2017.01.09釣行記5

2017.01.09 天気:晴れ 満潮03:17 干潮08:36  中潮 風:西北西1

 

前日は久しぶりの大雨でしたね。

海も大荒れで、予報では本日は波が5mのち3mうねりあり。ということでしたんで、サーフは無理だろうと思い久しぶりに港へ行ってきました。

最近の港はどうなっているのかという偵察と、試したいことがあったんで朝の5時半ころ焼津港へ到着しました。

 

あ、結果はノーバイトだったんで、妄想フィッシングに終わってしまったんですけどね・・・

 

試してみたかったこととは、最近サーフでやっているメソッドなんですけど、

ある人から教わった、軽めのジグヘッドピンテール系のワームをボトム付近をフワフワさせるっていうボトムフワフワメソッドを港湾部でも試したかったんです。

今まで港湾部では、パワーシャッドの5インチを14gくらいの港湾部としては比較的重めのジグヘッドでリフト&フォール。

もしくは4インチのパワーシャッドのテールカットをボトムワインドで探るっていうのが定番の攻め方だったんですけど、

どちらも強めの波動で、やる気のある個体にワームを気付かせて釣るっていう感じでした。

ワインドに関しては、魚に強制的にスイッチを入れさせる釣りなんですが、ホントにやる気のない魚には刺激が強すぎて逆に追わないんじゃないかなとも感じていました。

そこで、今回の釣りでは底べったりで低活性の魚の鼻先を、無防備なベイトがフラフラ泳いでいるというイメージで、あくまでフィッシュイーターの存在に気付いていないベイトを演出することによって、

低活性な魚でもちょっと動くだけで餌にありつけるので、ぐうたらさんにも有効なのではと想像して操作してみました。

 

実釣では、暗いうちは常夜灯回り、明るくなってからは最盛期のベストポイントや、水温が低くても比較的安定していそうな水深の深いポイントなどを探ってみましたが、反応はありませんでした。

やっぱり冬の港湾部は厳しいのかなって感じでした。でも、この釣りはベストシーズン中にそのポイントのクローザーとしてやってみたら面白いんじゃないかと思います。

もしかしたら、今まで取りこぼしていた魚も獲れるようになるかもしれません。新たな引き出しとして2017シーズンは取り入れていこうと思います。

 

港ではサビキでも釣れていないし、カマスポイントも一時期に比べて全然人が居ないんですね。実際釣れてなかったですし・・・全体的に厳しい感じでした。

 

PS:海の荒れ具合なんですけど、港でも海鳴りが聞こえていたので、やっぱり荒れていたのかと思って帰りにちょっとサーフを覗いてみましたら、言うほど荒れていませんでした。

ちょっと浅めの方はさすがに白い波が見えましたけど、深い方は普段とあまり変わらないような感じでした。

風さえ吹かなければ、収まるのも早いんだなと思いながら帰路につきました。

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