冬の釣りでなにが一番嫌かって、寒いのが一番嫌なんですけど、特に指先の冷えがボクは最高に嫌ですね。
リールのフットってだいたいアルミ製じゃないですか？
ロッドを握り続けていればある程度は温かくなってくるので大丈夫なんですが、最初に持つ時なんて震え上がってしまいます。
冬でもベイトリールとかでやる人いるじゃないですか？手のひら全体で金属の塊をもって、ラインの水でびしょびしょになりながら釣りをするなんて漢すぎます。
そんなツワノモには無用かもしれませんが、ボクの指先の防寒対策を紹介します。
一番上にはモンベルのクリマバリアフィッシンググローブ
インナーグローブとしてフリーノットの3本指切りインナーグローブ
そして、最内側に100均の極薄ゴム手袋w
このトリオがかなり調子がいいのです。
極薄ゴム手袋は若干小さめを選ぶのがコツです。ぶかぶかだと、キャストの時とかに余った部分が引っ掛かってしまう可能性があるので、ジャストか、若干小さめを選んでください。
そうすると、素手と全く同じ感覚でキャストできます。
このゴム手袋をすることによって、指先の皮膚が外気と触れるのを完全にシャットアウトしてくれますんで、かなり温かいです。
っていうか、かなり寒い状況でないと、すぐに蒸れて暑くなってしまいますので、ホントに寒い時用の技です。
アウターのモンベルのグローブは基本は全指が隠れるんですけど、指の甲側にマジックテープがついていまして、必要な時は指を出すことができます。
ボクは右投げ左巻きなんで、リールを巻く左手側は普段は指を隠しています。
でも、ルアーを交換するときは指を出して交換します。
白いゴム手がセクシーですw
そして、ロッドを握る右側は、↑の状態でキャストすると折り返した部分がラインに引っ掛かってしまうので、ハサミでちょん切ってしまいました。
ボクのような極度の寒がりさんはお試しあれ。
ちなみに、ラインブレイクとかで、ラインシステムを組みなおすときは全ハズシで、素手で行うことをお勧めします。
ゴムも一緒にラインシステムに組み込まれてしまいますんで・・・
↓ボクの使っているタイプは旧型なんでマジックテープ止めですが、最新型はゴムバンドに挟むようになっているみたいです。
Commentsこの記事についたコメント