昨日のエントリーで遠州サーフに巨大魚が出没するようになったという話をしたんですけど、実は我がホームの焼津港にも別のモンスターが出没するんです。
これは去年の冬にボクのケータイに送られてきた写真です。
ものすごいグロ画像みたいで、モザイクかかりそうなんですけど、アンコウです。
サイズははっきり分かりませんが、5~10キロくらいありそうな感じです。
アンコウなんて深海にいるイメージなんですが、写真のポイントは焼津港の車が横付けできるフツーの岸壁です。
水深も5メートルもない普通のクロダイポイントです。
釣ったのは団子釣り師で、写真を撮ったのはボクの釣り仲間です。
その時の話によると、団子釣りで年に1,2匹揚がるそうです。
港でアンコウなんて聞いたことないですが、焼津では有り得るみたいですw
港のすぐ外側、通称「焼津前」はすぐに100mとか200mとかの水深になる深場が、港のすぐ手前まで迫っているので、深海にすむ魚も何らかの要因で港内に入ってきてしまうのかもしれませんね。
写真の時期は2月の寒い時期です。あの魚体から素早い動きができなそうな感じなので、ゆっくりとワームなんかを底をズル引きしたら、もしかしたらルアーにもヒットしてくるかもしれませんね。
それにしても、団子釣りっていろんな魚が釣れますね。ボクが見ているときにも座布団ヒラメなんかが釣れたところを見たことがあります。
団子の撒き餌にベイトとなる小魚が寄ってきて、大型魚もそれを狙って近くまで寄ってきます。そして、団子が割れた瞬間にエサのエビがぴょこんと飛び出すので、反射的に喰ってしまうみたいです。
だれか、アンコウのルアーゲームを開拓してみませんか?
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