ルアー用のタックルボックスといえば、メイホウのVS-3010が基本中の基本です。
ボクもハードルアーは基本これのメーカー名の入っているやつとかを使ってます。
仕切りを取り外せばデカいルアーだって入りますから、これがあれば特に困ることはありません。
ハードルアーに限ってはね・・・
そう、ハードルアーに限っては他に何もいらないんですけど、ワームに限ってはちょっと勝手が違うんですよね。
ケース内でルアーが固定されていない = ワームが片寄る
ということは、片寄ったまま保管しておくとワームが曲がったままになり、変なクセがついてしまうこともあるのです。
曲がってしまったワームでもそこまでアクションに影響はないのかもしれませんが、なんとなく精神衛生上良くないのです。曲がったことが大嫌いなボクには耐えられないのです。
そんな硬派なボクたちにぴったりなケースがあるのです。
なんと、VS-3010のサイズ感そのままで、スリットフォームが全面に敷き詰められているナイスなタックルボックスが
メイホウ スリットフォームケース 3010NSなのです。
縦横のサイズはVS-3010と同じで、高さだけがちょっと低めの設定です。
まあ、半分とまではいかないですが、写真の通りのサイズ感です。
中身はというと、
ボクの大好きなダイワシーバスジグヘッドに4インチ程度のワームをセットしたものを、両側にずらっと整列させることができます。
実際の釣りで、こんなに使うのか?と訊かれれば、まず全部は使いませんが、7g~12gまでを状況によって使い分けているので、同じワームの重さ違いがあるとすごく便利なのです。
釣り場でまっすぐ刺すのって難しいでしょ?
家でセットしておいて、選ぶだけのほうが個人的には好きなんで。
これなら、保管中にワームが片寄って曲がってしまった・・・
ということもなくなります。
最近の、ボクのワーミングスタイルにばっちりフィットするタックルボックスの紹介でした。
ちなみに、21gのシーバスジグヘッドも普通にセットできますが、厚みのあるワーム(バルキーとかって謳ってるやつとかね)にはちょっと向かないので、釣具店に行って実物を見て自分の普段使っているワームが入りそうかチェックすることをお勧めします。
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