サーフで釣りをするんだったらやっぱりウェーダーは必需品でしょ!!

先日かな~り久しぶりにサーフの釣りをしてみたんですが、装備がショボかったので釣りに集中できなかった部分もあり、サーフ用の装備についての考察をしてみました。

まず、必需品としてウェーダーとライフジャケット(←膨張式でない)ですね。

自宅の倉庫には、両方ともあるにはあったのですが、15年ほど前に購入したものでして、ネオプレーンのウェーダーはひびが入ってポロポロ崩れてとても履けたもんじゃなく、

ライフジャケットは今年の春くらいには使用した形跡があったのですが、ファスナーが潮ガミを起こし、開かないポケットがあったりと、さんざんでした。

よって、ウェーダーは石津浜でショアジギング用として購入してあった膝丈のウェーダーっぽい長靴と、ポケットが開かなくて収納力のかなり低いライフジャケットという出で立ちでのチャレンジでしたw

だんだんと寒くなってくるにつれ、ホームの港内では魚影が薄くなってきます。そうなってくるともうちょっとサーフに出掛ける機会も増えるかもしれないので、装備を整えようと考えました。

ウェーダーを着用するのはなんのため?

ウェーダーを着用するのはもちろん衣服を濡らさないためです。サーフでは基本的に立ち込んでの釣りはしないのが鉄則ですが、何回かに1回の割合で波足が伸びてくることがあります。

そんなときに、今回のような中途半端な長さのウェーダーや長靴では足が濡れてしまいます。今回も実際に、ボクの右足は知らないうちに濡れていました。

しかも、波を気にするばかりに足もとに気を取られ、ロッドの操作に集中できません。水濡れを気にせず、釣りに集中するためにもちゃんとしたウェーダーは必要です。

ウェーダーの素材はどれがいいのか?

ウェーダーの素材にはネオプレーン、ナイロン(いいやつは透湿素材)があります。

ネオプレーンは厚手で暖かいですが、基本的に水に浸かりっぱなしというわけではないので、そこまでの防寒性能はいらないかなっと。

ナイロン素材はネオプレーンに比べて薄手ですが、防水機能で劣るわけではなく必要十分な機能を持っている素材です。

ここ静岡では真冬のMAX寒い時でも0度くらいなので、ナイロン素材のインナーにヒートテックとスウェットでも履いておけばなんとかなるでしょう。

ソールの種類はどれがいいのか?

ウェーダーのソールの種類も何種類かありまして、磯場なんかで滑りにくい金属製のピンが付いたスパイクソール。

濡れた護岸なんかでも滑りにくいフェルトソール。

普通の長靴と同じゴム製のラジアルソールがあります。

ハイブリッドのフェルトスパイクなんかもありますが、サーフで使用するのにはラジアルが最適です。基本サーフは、底質が砂か砂利なんでスパイクは必要ありません。

フェルトソールも目が細かいので、砂が入り込んでしまい全然取れませんw

サーフ用のウェーダーとしてはラジアルソールを選ぶのが最適だと思われます。

あとはお財布との相談で・・・

ウェーダーもネットで検索してみますと3千円くらいから5万円くらいまでピンきりです。値段が高くなればなるほど快適さは増しますが、どこかで妥協しなければなりません。特にボクみたいなお小遣い制アングラーは・・・

高級機種じゃないけど、三千円くらいのダサい奴じゃないってのを探すと、一万円くらい出せばそれなりのものが買えそうです。

カッコよさで魚が釣れるわけではありませんが、趣味の世界なんである程度は自己満足したいじゃないですか?

 

お金貯まったらこの辺を買おうと思ってます。

 

 

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