チニングって難しいね。
なんでこんなに釣れない地域なのに、全然釣れないチニングなんてやってるのかってつくづく思うよ。
テレビやYouTubeでチニング動画なんて見てると、簡単に複数枚釣ってるけど、静岡中部だと一日やって1枚獲れたらラッキーくらいで、毎回コンスタントに1枚獲れたらかなりの腕前だと思うね。
じゃあなんでそんなに釣れないのにチニングやるのかって云われたら、他の魚種よりはまだ確立が高いし、混雑が少ないからなんですよね。
最盛期のサーフへ行こうと思えば、ワカナゴ一匹釣るために前日の晩から場所取りが必要だし、遠州灘っていう広大な砂浜なのに、人がいっぱいで身動きできない釣り場で自分の前に魚が回ってくるのを待つ釣りをしなければならないし。
静岡の釣りはほぼ人との戦いなんですよね。平日に釣りに行ける人を除いて・・・
そんな中で、チニングという不人気な釣りは人との戦いのない唯一な存在なんですよね。だから、簡単に釣れてしまうようでは、また人との戦いが始まってしまうので、釣れてほしくないという願望があるわけで、なかなか難しい立ち位置なわけです。
実際、本日の釣行で見かけた釣り人は、チニンガー1人、シーバスメンと思しき人1人。
たぶんだけど、サーフはまだ青物が釣れ始めたっていう情報はないけど、大混雑してただろうし・・・
という前置きが長かったということは、本日の釣りでは特筆すべきことがなかったということなんですけどw
そうです、大爆死ですよ。
6か所まわって、アタリゼロの完全敗北です。潮位的に下げ止まりから上げを撃てるそこまで悪くない状況でしたが、上げ潮とともに入ってくるであろう個体を河口で狙ってノーバイト、それならと中流域まで登ってみても無。
別の川でも無、港湾部でも無・・・
これだけ回ればどこかしらで、チビのバイトくらいもらえるはずなんですが、チビのバイトも一切なし、唯一の魚の反応はフグにワームの爪を一本取られたくらい。
こんなに厳しい日も珍しいくらいの日でした。
・・・
ZZZ・・・
↑ 帰ってふて寝してる音
・・・
起きて昼飯を食べたところで、午後から夕方までフリータイムという吉報。
朝のあんな状況を目の当たりにしているので、午後も家でダラダラしようかと思ったんですけど、3時間ほど昼寝して、目も覚めちゃったので、朝は潮位の関係で入れなかったポイントに行ってみることに。
泥濁りですが、下げが効いていて見た目的には悪くない感じ。
やってみると、朝の無反応とは打って変わって魚にやる気がある。
すぐにアタリがあり、サイズが小さかったので合わせと同時に水面を滑ってきたけど、バラシ・・・
その後も2回いい感じに喰い込ませたのですが、3連続バラシ・・・
まともなサイズだっただけに悔しいですが、まだ開始して30分くらいしか経ってないので、期待に胸膨らませます。
しかし、干潮が近づいてくるにつれ、効いていた下げの流れが止まり、それと同時にぱったりとアタリも止まってしまいました。
そんなもんですよね、釣りって(笑)
こういうちょっとした潮や流れの関係で魚の反応が出たりでなかったり、もし午後も不貞寝してたらわからなかったことですからね。
みんなのなるべく現場に出向きましょう。釣具屋でルアー眺めてたって魚は釣れないから、時間があるなら釣り場に行ってみる。これ大事!!
ロッド:INX.label×TULALA グリッサンド77konbe
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:よつあみ X-Braid アップグレードX8 ペンタグラム0.8号 200m
+ フロロショックリーダー2.5号
ルアー:クレイジーフラッパー2.4インチ
ここ最近は足腰の衰えが顕著に表れてきたので、午前と午後に釣りに行ってます。
上半身のトレーニングと歩く事がメインであり、決して魚を釣りたいって訳ではないですよw
全く希望通りの魚が釣れない・・・・
>きはるさん
そんな年寄りみたいなこと言って(笑)
コチっぽいのバラしてたって聞きましたよ。
魚の感触を味わえただけいいじゃないですか、今後港内フラットが復活する日は
来ないと思いますが、念のため練習だけは欠かさずにね。