こちらが前回紹介した、スナップを使用してのフリーリグのリグり方。
まあ、これも良かったんですけど、現在はまた別の方法でフリーリグをリグっていますので紹介します。
どうしてもスナップを使いたいので、またスナップ式のフリーリグなんで、そんなの邪道だっていう人には役に立たない情報かもね。
今回使用するパーツはスナップとスプリットリング#2
スナップはバスデイのウルトラスナップの#0、スプリットリングの内径はたぶん規格で決まっていると思うので、#2ならどれでもいいはず。ボクはDUOのスプリットリングを使ってるけど。
他のメーカーのスナップでもいけるかもしれないけど、ボクの中で一番信頼できるバスデイのウルトラスナップを使用。他のスナップを使いたいよって人は自分でサイズ感を調べてみてくれ。
やり方は簡単。
まずは使いたいシンカーにスプリットリング#2を取り付け、スナップは普通にリーダーの先に結ぶ。
それをルアーを取り付けるように引っ掛けます。
そして、そのままリーダーの方まで通してしまいます。
ここがミソで、スナップのサイズとスプリットリングのサイズが絶妙なバランスなので、うまいこと通ってそしてスナップをロックすると抜けなくなるというわけです。
ロックの爪の部分が若干リングの内径より広いので、抜けなくなるという塩梅です。
そして、フックをスナップに取り付ければフリーリグの完成というわけです。
スプリットリングの内径はシンカーの穴より広いので、もちろんシンカーストッパーは使えませんので、シンカーストッパーでシンカーをロックする、いわゆるもりぞー式フリーリグには対応しておりません。
ボクは基本シンカーをロックせず使うのが常なので問題ありません。
ワームの交換や、急にボイルが発生してミノーを投げたくなったときは、逆の手順でシンカーを外せば即座にルアーチェンジができるので、重宝しています。
ちょっと前までは直リグでチニングをやっていましたが、フックとシンカーが固定されているので、フックの掛かる場所が選べないというデメリットがありましたが、フリーリグであればフックとシンカーが離れているのでバレにくいカンヌキの部分に掛けやすくなるというメリットも生まれます。
今回は今週の釣りで、完全ノーバイトでやっきりしてしまったので、チニング番外編でこんなフリーリグの方法もあるよっていう話でした。
チニング使用タックル
ロッド:シマノ ソアレXR S610L-S
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:よつあみ X-Braid アップグレードX8 ペンタグラム0.8号 200m
+ フロロショックリーダー2.5号
ルアー:アーバンシュリンプ2.8インチ
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