2019.02.24 釣行記10

 

2019.02.24 天気:晴れ 満潮8:29(144cm)  干潮2:15(27cm)   中潮 風:北東3m/s

 

2月、3月なんてね、ここ焼津では本来ほとんど釣れないわけですよ。他の地域も同じだと思いますが、基本的に海水温が一年のうちで一番冷たくなる2、3、4月なんて人間も冬眠して暖かい布団で寝てたほうがいいんですよ。

 

ボクも3、4年くらい前までは、12月から4月までの5ヶ月くらいは冬眠してました。

 

GWくらいになってやっと魚が入ってくる感じで、それまでは極端に打率が下がるので、フラット専門としては冬眠するのが正解なんですよ。

 

それが、2019年は年が変わってから妙に調子が良かったものですから、行けば釣れるんじゃないかという変な自信がわきあがってきて、週末が待ち遠しい身体になってしまっているんですよね。

 

というわけで、今週も釣れる気満々で出かけてきたわけですよ。

 

かなり暖かい朝ですね、最低気温6℃。これなら、インナーグローブの下にもう一枚追加するゴム手袋が不要なくらいです。

 

予報だとうねりが残りそうな感じでしたけど、何のことはないちょっとジャバついているだけでとくに釣りには問題ない感じ。

 

21gの重いジグヘッドとサーフ用のタックルも用意しといたけど、いつものライトタックルで行けるな。

 

一時期のようなベイトはもういないので、広く探って魚を探す作戦です。

 

サーフでは変化を探せと言いますが、このポイントは海底に何か変化のあるようなところではなく、なんらかの変化といえば足元くらいかな?

 

たまに、潮の流れの強い場所がありますが、今までとくにそのようなところで釣れたという覚えはないので、足元ギリギリまで丁寧に探りを入れるだけです。

 

若干濁り気味な潮の色と、多少の波っ気で状況的には悪くはなさそうな感じでしたが、なかなかバイトが出ません。

 

6時ころから8時まで約2時間探り続けましたが、本日は一回のアタリもなく終了しました。

 

もともと厳しい時期ですから、一日の釣行でアタリが一回あればラッキー!くらいがホントなんです。

 

ここで釣れなかったからといって、違うポイントに行ったり、新しいリグを試してみたりすると、また去年のようにドツボにはまってしまう可能性が大なので、次回も同じポイント同じ釣り方を継続していくのが重要だと思っています。

 

途中、チアユの群れも確認できたので、海の中も季節が変わってきているのを感じた釣行でした。

 

フラットがチアユを食べているのか知りませんが、魚が寄るきっかけにはなってくれると思うので、今後の釣行に期待したいと思います。

 

 

 

 

 

 

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