知らない間にドラクエが11まで出ていました。

ボクが最後にプレイしたドラクエは7だったと思います。

とりあえずクリアまではするのですが、やり込み要素がめんどくさくて、大体やり込み要素の途中でプレイを断念します。

7もたぶん神様を1回も倒さずにコントローラーを置いた記憶があります。

ドラクエはやっぱり3が一番面白かったよね。と言っている時点でもう完全におじさんなのでしょうね。

たしか初代のファミコンが発売されたのは、ボクが小学2，3年の頃で、手に入れたのは発売されて1年後くらいでして、

当時は狂ったようにプレイし、よく言うファミキチと呼ばれる類いの子供でした。

その後、二十歳過ぎくらいまではゲームを続けていたのですが、その後はぱったりと辞めてしまいました。

いっぽう釣りの方は、幼稚園の頃親に連れて行ってもらった、フナ釣りからスタートして、小学生になったころから自分の釣竿を買ってもらってからは、毎週釣りに出掛けておりました。

その後、中学・高校・大学と周りが続々と釣りを辞めてしまったのにもかかわらず、一人になっても続けまして現在に至っております。

なぜ、一方は途中で飽きてしまい、一方は飽きずに続けられているのか？

最終到達点が最初から分かっている

ドラクエなんかですと、ラスボスを倒して、世界に平和を取り戻すっていうのが、最終目的です。

スーパーマリオだったら、ピーチ姫を救出するのが目的。スポーツゲームだったら大会で優勝するのが目的で、目標を達成したらゲームとしてはいったん終了です。

その後やり込み要素が用意されていて、続けることもできますが、それもアイテムを全部集めてしまったら完全に終了します。

でも、釣りには終わりがありません。

どんなに釣りウマになったとしても、絶対に毎回結果を残せるかと言えば、そううまくはいきません。

プロと称される方たちだって、普通にあぶれることだってあります。自然相手ですから、魚が居なかったり、魚の機嫌次第で釣れたり釣れなかったりというのが普通です。

大会で優勝するくらいの腕を手に入れたとしても、次の大会でも必ず優勝できるとは限りません。

なろうと思えば、どこまでだってうまくなることができるのが釣りです。

他のプレイヤーと結局は全く同じことをしている

RPGで自分だけのプレイヤーを育てられると言ったって、ゲームの中の環境は結局は同じです。

最終的には誰がやっても同じようなストーリーで、決められたミッションをクリアしていくだけ、コンピューターなんで、結局は1と0の繰り返しです。

レアアイテムが出るのだって、最初からプログラムに組み込まれているわけで、ただ単に確率の問題です。

釣りに関して言えば、環境は全員違います。もし同じポイントに通っているとしても、自分が通えるタイミングによっても水の中の環境は変化します。

潮、風、天気、昼夜、季節・・・

すべて同じ環境で釣りをするなんて不可能です。その中の条件にどこまで自分の経験と勘とデータを合わせて行けるかが釣果につながっていきます。

釣りが上達するためには、これらを学んでいかなければならないため、一朝一夕でなれるものではありません。

最近はネットで簡単に攻略法を手に入れることができる

昔はファミ通の攻略本を買わなければ、自力で謎解きをするしかありませんでした。

しかし今ではゲーム機自体がネットにつながっているため、ゲームをプレイしながらでも攻略サイトにつなげて、攻略法を探すことができます。

ボクが最後にプレイしたドラクエ7も、登場は2000年代初頭で、ネットですでに攻略法を見つけることができたので、石板のありかをネットで探してました w

釣りの情報だって最近ではネットにあふれていますが、なかなか真似したって釣れないもんですよ。

ボクも、いろいろ釣り方とか書いてますけど、ボクの書いたメソッドを真似して釣れた方っていますか？

いらっしゃったら手を挙げてください　w

釣り方を真似ることはできても、釣れた時の状況は自然任せなので、その時の状況までは真似することができません。

まあ、ポイントという情報は魚が寄る条件が揃っている場所ということなので、利用できる部分は利用したほうがいいと思いますけど。

まとめ

いや～、釣りってホントにすごい趣味ですね。

ご覧になっている方も、ほとんどの方が釣りを趣味とされている方たちでしょうから、ホントいい趣味に出会えてよかったですね。

ボクも何か特別なことがない限り、一生釣りを続けていくつもりですので、みなさんも良かったら付き合って下さいね。