2017.09.10 天気:曇り 干潮1:32(43) 満潮7:45(162) 中潮 風:北西1
前々日の雨、前日の深夜までの雨、雨続きですので港内の濁りはきついだろうという判断で、本日は落とし込みのクロダイゲームに挑戦です。
前日にちょこっと挑戦して、なんとなくやり方は分かったので、本日は朝4時半過ぎから本気で狙ってみました。
結果を先に言ってしまうと、魚の顔を見ることはできませんでしたが、3回ほどアタリを感じることができました。
釣り場に到着すると、まだちょっと暗いので水の色は分かりませんが、カナダ藻が大量に流されてきますので、どう考えても濁ってます。
暗いとラインが見えないので、なかなか思うような場所に落とし込むのが難しいです。いつもは気になるベイトの音や捕食音に気を取られないように1mくらいずつ移動しながら落とし込んで行きます。
少し明るくなった5時ころ、クランクになった部分に落とし込んだ落とし貝Rをぐっと押さえ込むようなアタリ。
バシッと合わせましたが、すっぽ抜け。
ワームにはクロダイと思しき歯形が付いておりました。デカいのか小さいのか分かりませんが、とりあえずアタリがありましたので、俄然やる気がわいてきました。
最初のポイント周辺はだいたい打ち終わったので、移動して2カ所目のポイントです。
こちらも同じようにすごい濁りで、しかも流れがありますので、少々落とし込むのが難しい場所でした。
2回目のアタリは何の変哲もないストレート部分で、落とし込んで行く途中にワームが止まったので、壁に引っ掛かったのかと思い、ちょっと聞いてみるとモゾモゾしていましたが、合わせようと思ったら放してしましました。
今回も先程とは別の位置に歯形が付いていましたので、たぶんクロダイ系でしょう。
3回目はさらに50mほど進んだゴムの影に落とし込んだ時でした。
落とし始めて1mも落としていなかったので、まさかこんな浅い場所でなんてと思っていたら、竿先をクッと抑え込んだので、合わせましたが、またもやすっぽ抜け。
なかなか掛かりません。
普段やっているフラットやハタのようにはっきり手元に来るアタリではないので、なかなか合わせるのが難しいですね。糸が止まるようなアタリも、壁についた貝の棚に乗ったものなのか、魚がくわえたものなのか判断がつきにくいので、
「疑わしきはすべて合わせる」のが正解だと思います。
実釣時間は2.5時間ほどでしたが、思ったよりアタリがある釣りなので、今後も挑戦してみようと思います。濁りがあるっていうのが素人にとってはかなり重要だと思いますが、
普段釣りをあきらめてしまうような濁りの場合にむしろ活性が上がる釣りなので、普段の釣りと住み分けができます。
新たな引き出しとして覚えておくと役に立ちそうです。
またがんばります。
PS: 港内に青物が入ってきた情報もいただきました。夏が終わり海の状況がちょっと変わってきたかな?
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