修行

 

先日の日曜日、それから木曜日、さらに本日土曜日と港湾シーバスを追いかけてきたわけですが、今日が一番きつかったですね。天候的にも、釣果的にも・・・

 

ナライの風が味方してくれるとはいえ、さすがに10mを越えてくると厳しいものがありますね。

 

本日は時間的にもある程度余裕があるため、風裏になるポイントや、普段あまり行かない方まで回ってみたのですが、風を遮る場所がそこまで高くない堤防の壁程度だと、巻き返しが強くて思うようにルアーをキャストできなかったり、逆に民家が近くにあるような奥まった場所なんかではぜんぜん風も強くなく、普通にやれたりと、とりあえず新たな発見はできたなと。

 

本日も相変わらずベイトが確認できなかったため、表層で反応が無ければ少しレンジを下げてみようと、バイブレーション以外にシンキングミノーも用意してきました。

 

前の晩情報でD氏からド干潮だったからかベイトゼロという絶望的な連絡をもらっていたんですが、明け方の満潮に向けてベイトも入ってくるだろうと、勝手に都合の良い解釈をしていたのがマズかった。

 

結局、風表から風裏までのポイントをマズメタイムまで転々と移動しましたが、ベイトなんてどこにもいねーんでやんの。

 

マズメタイムでの風表の本命ポイントで、少しくらいボイルも出るだろうと期待しましたが、それも無し。

 

風波でジャバジャバだったのもありますが、一つのセイゴのライズすら目にすることはありませんでした。

 

マズメタイムがちょうど満潮潮止まりだったということもありますが、明け方に外に出ていくシーバスの回遊もなし。唯一のアタリはワームへの太刀のアタリのみ。(たぶんF1~F2)

 

まあ、こういう場合は釣れないっていう経験を得るためにホゲることも必要なのですが、爆風の中ほぼノーバイトは身に染みてきますね。

 

例年なら港内を埋めつくすほどのサッパが、今年はまったくいないっていうのが非常にマズいですね。

 

10月頭くらいから港内のサッパを追って青物が入ってきて、寒くなるまでは青物やメッキのボイルがあるっていうのがここ数年のパターンだったんですけど、肝心のサッパがいないもんですから、今年のメッキはデカくなれないですよね。

 

たぶん今年は尺メッキは無理そうな気がしてます。

 

これからどうしていこうか悩むところです。

 

ロッド:Tsulino KAHUNA SHORE VERSATILE 762ML-S
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:シーガーPEX8 0.8号
+ ナイロンショックリーダー4号
ルアー:ワスプスラローム50

 

 

 

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • きはる より:

    そうなんですよ。
    私の話で申し訳ないんですが、良型メッキがほぼ釣れておりません。
    シーズン初期はまあまあ混ざっておりましたが、最近は小型オンリーです。(マジちいせぇ)
    昨シーズンに達成出来なかった尺超えですが、今シーズンは既に期待薄ですね。

    • かえるくん より:

      >きはるさん

      いつまでたっても小さいんですよ。
      実はこの後、解禁明けの河川にて1匹掛けたのですが、15無いくらいのやつで、ちょっとがっかりしたところでした。
      サッパぜんぜんいないですよね?
      去年まではサッパ居すぎてうぜえって思ってましたけど、いないと寂しいですね(笑)

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