代掻きの濁りの中から姿を現したのは

 

前日の夜中まで降ったまとまった雨、満潮からの下げ、代掻きによる適度ではないがかなりの濁り・・・

 

シーバスを狙うにあたって、条件的にはかなり良い方だったのではないでしょうか?

 

故に、本日の釣行で先行者がおらす本命ポイントに入ることができた場合の釣れる確率は、100%と云わずともそれに近い、かなり高い確率で釣れるのではないかと予想されるものでした。

 

しかも、いつものセイゴをやっと卒業できたサイズではなく、もうちょっと良いサイズが出るのではないかと思いましたので、本日のタックルはアジングタックルではなく、ミドルゲームタックルです。

 

ルアーもカゲロウ100FやTKRP90などの、90~100㎜クラスのいつもの倍くらいのサイズで、表層から水面下30センチくらいまでを狙っていきます。

 

↑ ポイントの水深が平均50~100センチくらいしかないため、それ以上深く潜るルアーは物理的に使えません。

 

しかし、期待とは裏腹にまったく反応がありません。

 

ベイトっ気も無く、薄明るくなってきたころにやっと水面にベイトらしき波紋が出てきましたが、それまではいっさいそんなものはありませんでした。時折見えるのは鯉の背中だけ・・・

 

すごく期待していたのになんだよこの無反応は(怒)

 

マズメのいい時間帯まで粘りましたが、何の反応も得られませんでした。

 

本命ポイントでホゲると、敗色濃厚になってきますので焦りますよね(笑)

 

第2ポイント → 無

 

第3ポイント → 最初のポイントに時間を空けて入り直しましたが、あいかわらず無

 

第4ポイント → 先行者有り。挨拶をして今日は魚がいないみたいだねと、マズイ情報の情報交換。

 

シーバスがダメなら、キビレならなんとかなるかな? とタックルを持ち替えて、極小ジグヘッドのスイミングでキビレを狙ってみます。運よくシーバスも来てくれたらうれしいな。

 

濁りがとてもきついので、ある程度目立った方が良いのではないかと、イージーシャイナー3インチに1.8gのJHでボトムすれすれをスイミングで引いてみます。

 

 

 

まあ、結果的にこれがアタリだったみたいで、良いサイズのキビレと手のひら大のキビレ2枚をキャッチすることができました。

 

 

最後のやつだけ、3インチで乗らないアタリが頻発したので、0.9gのJH+イージーシャイナー2インチのさらにフィネスな感じで。

 

良いサイズのシーバスを期待していたので、ちょっと物足りない感じもしましたが、別にボクはシーバス至上主義でもないし、変にこだわって釣れないよりも、なんでもいいから釣ることに重きを置いているので、とりあえずホゲなくてよかったなというのが率直な感想です。

 

条件は揃っていたので、釣れなかったのは腕とタイミングが悪かったのかもしれませんが、そういうタイミングでも他魚種を狙えば釣れるかもっていうことが分かったのが本日の収穫でした。

 

ロッド:INX.label×TULALA グリッサンド77konbe
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:シーガーPEX8 0.8号
+ ナイロンショックリーダー4号
ルアー:カゲロウ100F等

ロッド:メジャークラフト トリプルクロスアジング TCX-T682AJI
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:シマノピットブル8+0.4号
+ フロロショックリーダー1.2号
ルアー:1.8gJH+イージーシャイナー3インチ等

 

 

 

 

 

 

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