新年一発目の魚は何を狙おうかと考えながら潮位表とWindyとにらめっこしてましたら、東の風5~6m、うねりの強さは大したことありませんが、うねりの方向がけっこう悪いので、サーフがジャバジャバしていそうな感じ。
ということは、ヒラスズキ狙いにちょうどいいんじゃないかという結論に達しまして、2024年のスタートはサーフからということに決定しました。
凪でも釣れないことは無いのですが、ちょっと荒れ気味の方が、サラシが広がって狙いどころが絞れ、尚且つ平常時では警戒心の強い大型魚も口を使わせやすいという利点があります。
だから結構期待してたんですよね。今日はもしかしたら入れ食いになっちゃうかもって(笑)
海に到着してみると、想像してたのより荒れてる・・・
向かい風は覚悟してたから問題ないとしても、波足が想像より長く、あまり前に出られなそうな感じ。
狙うのは白波が崩れる第一ブレイクの沖くらいまでなので、ルアーが届かないことはなさそうですが、回収時に地面をズリながら回収しなければなりませんので、フックポイントの消耗がキツそう。
こういうことも想定して、主要ルアーにはフックポイントが比較的強めのSPMHをセットしてあるので、なんとか耐えてもらいたいところであります。
↑ アマゾンと釣具屋の初売りとどっちが安いかな? ボクは基本アマゾンです。
この状況だとカゲロウでは心もとないので、フィードシャロー+128からスタートします。
しばらくしてアタリもなく、もうちょっと水を噛んであと10センチか20センチくらいレンジを入れた方がよさそうな気がしたので、TKLM120にチェンジしてみます。
さっきよりはいい感じで水を噛んで、荒れた状況でも表層を滑る感じはなくなりました。
波のタイミングを見て、サラシの中をリールをほぼ巻かず、その中をうまく通るようコントロールするって、書くのは簡単だけど、実際やってみるとなかなかムズイ。
何回か繰り返し、なんとなくうまく通ったなって思った時にアタリ有り。 ←これは出そうだなと思ったらホントに出たからビビったよw
引き波のパワーも強かったので、結構引いたから魚のサイズもデカいんじゃないかと思ったけど、そんなでもなくいつもと同じくらいでした。
50センチをちょっと切るくらいのヒラフッコでした。
レッドヘッドのTKLM120が正月っぽくていいんじゃないかな。
時間的に結構早めの時間だったので、今日はまだまだ出るんじゃないかと期待しましたが、魚からのコンタクトはこれっきりでした。
マズメ頃には風も波も収まってきましたが、先日は見えていたベイトの姿も見えませんでした。釣り上げた魚もちょっと痩せ気味だったので、サーフの方にはあんまりベイトが回っていないのかな?
いい感じに海は荒れていたので、ヒラスズキ日和なんじゃないかと期待しておりましたが、凪の日と同じくらいしかチャンスは回ってきませんでした。そんなに甘くはないよね 😉
エラ洗いもされて冷や冷やもんでしたが、運よく1回のチャンスをものにできたので新年のスタートとしては幸先良いスタートだったのではと思っております。
帰りの港湾部では相変わらずメッキを見つけることができず、こっちはホゲましたけどね。
ロッド:ジャンプライズ ツーリミット97マルチ
リール:シマノ 17ツインパワーXD4000XG
ライン:よつあみ G-soul X8 UPGRADE 1.2号 リーダーナイロン7号
ルアー:タックルハウス フィードシャロー+128F 等
ロッド:メジャークラフト トリプルクロスアジング TCX-T682AJI
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:シマノピットブル8+0.4号
+ フロロショックリーダー1.2号
ルアー:デルタマジック5g+ダートビーム2インチ
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