先週の尺メッキの件もありますし、今週も釣行前時点での魚確保率は80%を超えている予測でした。
しかし、こんな結末を迎えることになろうとは・・・
本日のメインターゲットは尺メッキですよ。先週までいつ行ってもボイルがボコボコで、マズメタイムを過ぎ7時半くらいまでは釣れてくれるし、季節外れの青物の回遊も期待できるので、本日はタックルもちょっと強めで臨みました。
まず暗いうちは、いつものサーフを外してリバーの方にサッパが入ったとの情報をもらいましたので、サッパ付きシーバス(メッキ)狙いからスタートします。
こちらでもシーバスボイルボコボコなんじゃないのという淡い期待を抱いていたのですが、完全にクソでした。
2時間ほど時間を費やしましたが、何の反応も得られず、敗走しました。
水面よりちょっと下のレンジで、たまに何かベイトっぽい感触があったので、ベイトが居ないことは無いのでしょうが、あまり密度が高くない様子で、シーバスが狂喜乱舞するほどの集まりではなかったようです。
そこから移動し、本命メッキポイントインです。
今日は予報では西風5~6mでしたので、おそらく釣り人はいない、しかも風によってベイトが堤防際に集められるという絶好の状況を予測しておりましたので、足取りも軽く、競歩並みのスピードでポイントまで歩を進めました。
予想通りの向かい風で、釣り人はおらず「もらった!」と、ポイントが見えた時点で小さくガッツポーズをしたりしてました(笑)
でも、釣り場に着いてみると様子がおかしい?
鳥が一羽もいないけど・・・
ボイルもまったくでないけど・・・
先週までワンサカいたベイトがぜんぜんいないんだけど・・・
本日用意してきたルアーは、強風でも対応できるよう15gのジグと、14gの鉄板バイブも用意してきてあるので、とりあえず様子見のために投げたトップに反応がないことを確かめてから、レンジを下げていきました。
ボトムまでレンジを探りましたが、まったく反応ありませんでした 。
ウソだろっていうくらい反応がありませんでした。
ほっぺたをつねってみましたが、夢じゃありませんでした。
それならと、もっと遅い時期に魚が溜まるはずの港の最奥部まで移動しながら探ってみましたが、一切反応ありませんでした。
今朝は4℃くらいまで冷え込みましたんで、釣りしてる方はなかなかツラかったですが、水温はまだまだ17℃台に突入したばかりですから、死滅回遊するほどではないはずですよ。
今週ちょっと落ち込みましたが、一気に落ち込んだ水曜からもう3日も経ってるし、安定してるはずなんだけどな?
でも、港内のベイトが一気にいなくなることって水温低下くらいしか考えられないから、水温が落ち着いてベイトが戻ってくるまでちょっとの間辛抱するしかありませんね。
11月は好調を維持しておりましたが、12月に入っていきなりブレーキベタ踏みでつんのめってフロントガラスを突き破るくらいの衝撃からのスタートとなりました。
↑ わかりにくいかもしれませんが、かなりショックでした。
2023年中にもう一回くらい良い釣りして年越したいですよね。
ロッド:INX.label×TULALA グリッサンド77konbe
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:シーガーPEX8 0.8号
+ ナイロンショックリーダー4号
ルアー:ライザーベイト006等
尺メッキは貴重ってことですね。
回遊魚なんでそんな事もありますよ。→久々にカエルが観れて嬉しい気もしますw
ちなみに、私は26cmの壁が越えられません。
尺を釣ってみたいので、残り少ない週末に集中します。
>きはるさん
久々のかえる画像でしたね😆
例年どおりなら年内から正月休みくらいまでは、マズメ時にボイルが出るはずなんで、まだまだ狙えるはずです。普通なら26なら大満足サイズですけど、今年は贅沢ですね(笑)