先週一週空いたので、今週は２連続釣行です。

先週と打って変わって凪の予報ですので、ちとヒラスズキ狙いには分が悪いかもしれませんが、個人的にはこの釣りが現状では一番確率の高い釣りで楽しい釣りなので、サーフのヒラスズキ狙いをメインに組み立てていこうと思っています。

１日目

西風7～8ｍの予報でしたが、この地のサーフでは西風は問題ないので普通に出かけます。

4時ちょっと前から入ってタチウオのアタリでもないかな？なんて思いながらマズメのゴールデンタイムを待ちます。

とくにアタリの無いまま、辺りが薄明るくなる頃まで過ごし、そろそろという時間になってきたのでワームやシンペンを封印して、表層系のミノーにチェンジします。

フィードシャロー＋128Fでなんとなくアタリっぽいのがあって、一応何らかの魚がいるのは確認できました。

途中連絡を取ったD氏からの情報で、おそらく魚は小さいんじゃないかと思ったので、若干小さめなカゲロウ100Fのクリア系のカラーに交換してみます。

ブレイクの向こう側で小さなボイルが出たのが見えたので、その向こう側にキャストしてみるとヒット。

でも、竿に重みが乗った瞬間水面から飛び出してエラ洗いをされてバラしてしまいました。

サイズ的にはセイゴを卒業できるかどうかって感じでしたので、このサイズならそれなりの数で群れているかも？

と思いましたが、これっきりでした。

明るくなって気配がなくなるのはいつものことなので、6時くらいにはサーフをあとにして河川の様子を見に行くことにします。

10月に入って一気に水温が下がりましたので、こうなってくるといつもの小規模河川周りは途端に小物の気配がなくなってしまうのですが、確認の意味も込めて回ってみましたが、予想通り全く魚の反応はなくなっておりました。

今後のために、こういう確認作業って必要だよね。

２日目

昨日の釣行で、海が凪いでいてもサイズは別にして魚は回ってくるのは確認できたので、2日目もサーフからスタートします。

凪　＋　風も穏やかということで、大きいサイズは回ってこない（回ってきても警戒心Maxで食わせるのは難しい)だろうということで、最初からカゲロウ100Fで通します。

結果はぜんぜんダメでした。魚っぽい感触は2回ほどありましたが、針に掛けられずじまい。

早々にサーフは撤退して、別のポイントへメッキを狙いに行きます。

小規模河川より大場所なので、少し寒くなってきても強い場所。メッキ狙いのアングラーが2名ほどいたので様子をうかがうと、昨日はけっこう釣れたけど今日は・・・

というよくあるパターンの話でしたが、潮位的に今から上げてくるのと同時に魚も入ってくるはずですから、期待だけはしておきます。

広範囲をミノーのトゥィッチで探りますが反応なし。ならボトムかよと、ジグでボトムを絡めて広範囲を探っても無。

ならストラクチャー周りだろって、足元のストラクチャー周りをワインドでネチネチ探ってクロホシと小さめのメッキ。

凪のサーフでホゲたからメッキを狙いに行ってきたよ。クロホシは今年初だったからうれしかったよ。 pic.twitter.com/29akhQAEIl

— かえる先輩 (@frogs551) October 21, 2023

なんとなくメッキの回遊ルートを見つけましたが、潮位的に難しいポイントでして、掛けてもブロックのエッジでやられちゃうところ。この時期のサイズの上がったメッキだと切られる可能性大なので、無理はしません。

そんな感じで不完全燃焼の2日間でした。

サーフの釣りも楽しいんだけど、こだわりすぎると今回のように良い結果を得られないことが多いから、もっと柔軟に対応していかないとダメですね。また精進していきます。

ロッド:ジャンプライズ ツーリミット97マルチ
リール:シマノ 17ツインパワーXD4000XG
ライン:よつあみ G-soul X8 UPGRADE 1.2号 リーダーフロロ5号
ルアー:タックルハウス　フィードシャロー＋128F　等

ロッド：メジャークラフト　トリプルクロスアジング TCX-T682AJI
リール：ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン：シマノピットブル8+0.4号
＋ フロロショックリーダー1.2号
ルアー：かめミノー2等