月の引力にひかれて

 

今週はスーパームーンらしかったですね?

 

どうりでむやみに潮位が高かったわけだわ。

 

普段の満潮時なら残っているはずの足場も、今日ばかりは水没していましたし、明らかに下流からの上げの流れの押しが強い。

 

いつものポイントにはベイトが居ないので、いろいろと探しながらの釣りです。

 

上流部、中流部と探って何の反応も得られなかったので、たまには海も行ってみるかと港湾部でも探ってみましたが、反応なし。

 

こんな潮位が高ければスロープポイントにも魚は入ってきているでしょうと、薄明るくなったスロープをそっと覗いてみると、なかなかのサイズの見えチヌが入ってきているではないですか。

 

魚は居るんだけどなぁ・・・

 

無論、わたくしの腕ではやつらを反応させることはできなかったので、コトヒキを1匹釣ってお茶を濁しておきました。

 

その後、河川部に戻りメッキ調査ですよ。ナブラなんぞは出やしないので、ストラクチャー周りを撃っていき、魚を探す作戦です。

 

所々でハゼ釣り師をバッティングして狙いのポイントに入ることができなかったので、普段よりさらに上流部へと足を運んでみます。

 

なかなか水量のある流れ込み付近で、イナッコやらのベイトをやっと見つけたので、そこで3匹。

 

 

トンネルになっている流れ込み部の奥の方では何やら捕食音が聞こえるので、おそらくシーバスがベイトを追っているのでしょう。ルアーを奥までキャストして狙ってみましたが、釣れませんでした。

 

ウグイと、なにやらまあまあサイズの何かを掛けましたが、今日はみんなバレてしまいます。

 

ルアーとフックのセッティングがいまいちで、おそらくルアーの背中にフックが掛かったままヒットするのでそれで掛からなかったのではと推測されます。次回は見直さなきゃだな。

 

港湾部でも河川部でも狙いやすい潮位ってものがあるのですが、ボクのホームに限って言えば断然干潮絡みの方が魚の居場所が特定しやすくて、満潮時に比べて釣れる確率は大幅にアップします。

 

でも、干潮は昼の12時。無風、日陰無し、酷暑という中での釣行では自分の身体の方がもちません。

 

ボクも体育会系のツーブロックゴリラじゃないので、元々体力に自信がありませんが、歳を重ねるにつれてさらに無理できない身体になってるなっていう実感はあります。

 

オレは平気だからってタカをくくっていられるのも30代までです。ホント無理しちゃダメですよ。健康な身体があるからこそ楽しめるものですからね、釣りって。

 

釣果よりも大切なものってあると思うよ。

 

ロッド:INX.label×TULALA グリッサンド77konbe
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:シーガーPEX8 0.8号
+ ナイロンショックリーダー4号
ルアー:レアリスペンシル85等

 

ロッド:メジャークラフト トリプルクロスアジング TCX-T682AJI
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:シマノピットブル8+0.4号
+ フロロショックリーダー1.2号
ルアー:かめミノー2

 

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • きはる より:

    最近、今まで出来ていた事が上手く出来ない様に感じます。
    頭では分かっていても身体の反応速度が落ちているかと思われます。
    また、身体の筋力が低下し、可動域も狭くなったので出来る事が出来ないまたは恐怖に感じる事があります。
    体力は各段に落ちましたw
    加齢って恐ろしい・・・
    メッキも少しサイズアップですかね?
    もう秋ですね。

    • かえるくん より:

      >きはるさん

      まさか自分がおじさんになるとは想像もできませんでしたねw
      きはるさんもカマスを釣りまくってたみたいじゃないですか、
      干物で食べたのでしょうか?カマスは旨いですよね。
      メッキはサイズアップしてませんw 今後デカいのを探していくつもりです。

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