タチウオが釣りたい!
オレも釣ったタチを10本とか地面に並べて、ドヤった写真をSNSに載せたい。
家で食べる分くらいなら2,3本でいいから、残りは近所にでも配って近所付き合いもしときたい。
なになに、夕方にフィーバータイムがあるみたいだから、4時くらいに浜インして暗くなるまでスマホでもして時間潰せばいいっしょ(笑)
しかし現実は甘くはなかった・・・
もうすでにあの広いサーフが満員御礼ってギャグかよ・・・
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これが情報が出回った後の焼津サーフの現実じゃないかな 。
ボクも実際に夕方行ったことないけど、話を聞く限りじゃこんな感じでしょ?
木の棒だけ立てといて、後からきて「そこ場所取りしてあるんですけど」とか
狭い場所への割り込み、ルアーパッケージのポイ捨て、飲酒しながらとか、とても気分良く釣り出来るような環境じゃないっていうじゃないですか。
以前、港がタチフィーバーだったときには場所取りで喧嘩まで起きたり、ホントアホだと思いますね。
そこで一つボクからの提言です。
あえて、混みあう夕方を避けて、時合いの終わった時間帯からぽつぽつ拾っていく釣り方をしてみてはどうでしょうか。
フィーバータイムは暗くなってすぐですが、タチウオ自体はその時合いが終わっても全部の個体が沖に帰ってしまうということは無く、居残り組はずっと残っています。
夜中のタチ狙いの船なんかが岸近くで操業してたらチャンスです。
単発もしくは群れ自体が小さいので、ただ投げてジグをしゃくっていれば釣れるということは無くなりますが、いる場所さえ見つければ確実に口を使ってきます。
その居場所というのが潮の流れの効いているところなんです。
ニワカアングラーは、釣具屋で聞いて購入したタチウオ用のジグを、バカみたいにただしゃくることしかできないので、潮の流れなんてわかりません。
しかし、皆さんは普段から釣りをされているので、潮の流れを感じとることができます。流れを感じるっていってもリールのハンドルの巻き抵抗の変化がわかるくらいでOK。
使うルアーはフローティングミノーとシンペンです。よく飛ぶやつなら何でもいいと思います。シーバスやらないけど、釣れるっていうから買ってみたけど、なかなか使う機会のないカゲロウとかいいですよ。シーバスに効くってことは他のフィッシュイータに効かないわけないですからね。
あとシンペンはヒラメが流行ってた時に買ったけど、もうヒラメ釣れないからやめちゃったから出番のなくなったぶっ飛び君など。
まずは表層からフローティングミノーで探りを入れます。
月夜の時なんかタチが水面で捕食してるの見えますからね、とりあえず水面直下をゆっくり引いてみましょう。
それで反応が無かったら、シンペンの出番です。
カウントダウンして、水の流れが強いレンジを探します。
流れのあるレンジを見つけたらそこを意識して引いてきます。
そしたら、ガツンっっていう中層根掛かりヒットが来ます。
しかも夜中はアングラーも減って一級ポイントにも入れるし、ちょっと場所を外せば180度ルアー投げ放題。隣との距離は100mなんてこともザラです。
基本、ニワカは残ってませんからせいせいできますよ。
これは斜め45度に投げて、カケアガリの手前で食いついてきた茶色いお土産。
魚はたぶんどこでも居るから、自分が移動して釣れる場所を見つけてください。
とりあえず、このやり方でボクは今のところ4回釣りに行ってホゲなし!
フィーバータイムのような爆釣は無いけど、アタリ自体は結構多いから、ちゃんとやれば一晩で5本くらいはいけるんじゃないかな?
重要なのは潮の流れ、潮止まりの時間帯は経験上アタリは減るから、タイドグラフで確認して潮の動く時間帯を狙った方が良い結果が得られると思います。
夕方の人的ストレスにうんざりだよって人は試してみてね。
以上、焼津サーフタチウオ 時合いじゃないときの釣り方でした。
みなさん良い釣りを。
木の棒だけ立てといて、後からきて「そこ場所取りしてあるんですけど」とか
狭い場所への割り込み、ルアーパッケージのポイ捨て、飲酒しながらとか、とても気分良く釣り出来るような環境じゃないっていうじゃないですか。
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遭遇したら殺意が芽生えますね。
釣りに行ってストレスが溜まるのだけは勘弁ですよ。
>きはるさん
港もヤベーけど、サーフもなかなかでしょ(笑)
ストレス発散に来てストレス溜まったらたまったもんじゃありません。