土曜日の釣りは釣れなかったから、帰ってからの疲労度がMAXで完全に昼まで寝ちゃったよね。
釣れたときと釣れないときの疲労度の差ってものすごい差があるよね。そんな感じでその日はずっと昼寝したりたまに起きたりしながらだらだら過ごしました。
この日、狙いを付けていたポイントは3カ所。
プラン的には、連休前半に調子の良かったポイントで、サクッと釣って、2カ所目はシーバスも狙えるポイントなので、そこで連休の締めにキビレ以外の魚としてシーバスを仕留め、3カ所目でダメ押しのキビレ追加!
なんて妄想しながらスタートしたわけなんですけど・・・
まずは最初のポイントでの一投目からの根掛かりブレイク、ここでのノット全部組み直しが痛かった。5分くらいのロスタイム。
気を取り直して探りを入れますが、まるっきりノーバイト。アタリのないところで薄明るくなるまで時間をロスしたのがまず失敗でした。
2カ所目。シーバス狙う前にボトムで魚を出しておきたいと思い、クレイジーフラッパーのフリーリグでズル引きします。
アタリはあり、竿先をもっていかれるくらいのアタリも出ましたが、どうも魚が小さいようで、ワームの針のないところにチヌっぽい嚙み跡がついただけ。
その後、シーバス狙いで先日購入したカラシSSの試し投げ。これは釣れる動きだ!なんて思いながらも、本日はシーバスの気配なし。
ボトム狙いに戻しますが、流れが止まると同時にまるっきりノーバイトの無の世界に。
この地でよく一緒になるトップおじさんに話を聞いても、1回出たけど魚が小さくて掛からないとのこと。
どうも今年はこのポイントの魚は小さいみたいです。
時間は6時半くらいでまだまだ時間は残っているので、3カ所目。
こちらでは1投目からフグの攻撃。色のついたワームだと狙われやすいので、ブラックのスイングインパクトに替えてみると、フグの攻撃はかわせるようになったので、しばらくこれでやってみることに。
それでも、アタリは出て、ワームが無傷で返ってくるのでフグじゃないはず。
何度も同じところを通してみても、同じようにしつこくアタってきます。完全に喰い込んだと思って合わせてもすっぽ抜ける始末・・・
なんなのか正体を知りたくなるのが釣り人のサガ。スイングインパクト2インチにサイズを落として正体を突き止めます。
同じようなアタリがあり、やっと掛けられたと思ったら、フグw
たぶん、タングステンシンカーのキラキラにバイトしてきたんだと思う。試しにマットカラーのシンカーに替えたらアタリ止まったから・・・
普段はフグのいないもうちょっと上流まで行ってみてもフグが沸きまくってるwww
フグが先に反応してくるってことは、チヌがいないか相当活性低いってことだと思うので、そういう場所はスルーした方がいいよね。
↑ ボクの浅い経験上だと、フグとチヌは同居していないってことになっているので、1投目からフグが当たってくるようなポイントはポイント見切るか、ちょっとずらしてみるといいです。
実際、下流側のフグがいるポイントから10m上に移動しただけでも、フグがいないゾーンって普通にあるし、そこで当たってくるのはやっぱりフグじゃなくチヌだったりするし。
水の中でも、テリトリーなのか知らないけど、魚種によってある程度棲み分けができてるんじゃないかなと感じています。
だから今日みたいに、普段はチヌが当たってくる場所でもフグが当たってくるってことは、魚がいないと思うようにしてます。実際、毎投ごとワームがイモグラブ状態で返ってくる状況で釣りなんてできたもんじゃないからね。
帰りがてら1ヶ所目のポイントの様子を見てみたけど、状況は変わらずノーバイト。雨の濁りが抜けちゃうとやっぱり厳しいよね。
そんな感じで、連休最後の釣りで結果を出すことはできませんでした。
連休まとめとして、雨のいい濁りが入れば、デイでも十分釣果を出すことができることが分かったし、やっぱり元祖チニングルアーである、クレイジーフラッパーは強いってことが分かったのが収穫かな。
これから暑い時期になりますが、今年も混雑するサーフはたぶん行かないし、港湾部でのフラットも確率低いだろうから、河川でのチニング&シーバスをメインでやっていくと思います。
また週末のみの更新に戻りますが、今後ともよろしくお願いします。
ロッド:シマノ ソアレXR S610L-S
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:よつあみ X-Braid アップグレードX8 ペンタグラム0.5号 150m
+ フロロショックリーダー2.5号
ルアー:スイングインパクト3インチ等
Commentsこの記事についたコメント