小さいアタリを掛けるために小細工してなんとか魚を掛けました

 

お盆を過ぎたというのになかなか涼しくなりませんね。8月も終盤なのでもう朝晩は過ごしやすくなっているのでは?と期待していきましたが、クソ暑くて期待を裏切られました。

 

本日は港湾部でたまに出るカンパチのボイルを狙いに行くか、アタリはたぶん多いけど掛けるのが難しいマゴチニングに行くか迷いましたが、混雑を避けマゴチニングに行ってきました。

 

昨日アーバンクローラーをやっと手に入れたので、それを使ってみたかったっていうのもあったんで。

 

 

いつもはピラピラの少ないスイングインパクトばっかり使っているので、2枚もピラピラが余分についているので飛距離が伸びない(;^_^A

 

伸びないといっても5mくらいダウンしてるくらいなので実釣にはそんなに影響はないはずですが、気持ち的には萎えますよね w

 

最初のポイントは深めで若干流れも効いているので、7gのシンカーだとちょっと底を取りずらい感じ。かといって10gのシンカーは丸っこい形状のものしかないので、ボトムのゴミを拾ってきて使いにくい。

 

結局7gのスティック型のシンカーに落ち着きました。

 

残念ながらアーバンクローラーでは1回だけアタリがあっただけでした。ワームの切れ方からして小さいマゴチかソゲだなって感じ。

 

ワームをスイングインパクト3インチに替えてからはちょこちょこアタリが出だしました。なかなかいい感じに引き込むアタリも出たんですが、フックまでは食い込んでいないみたいで合わせを入れるとすっぽ抜け。

 

そうこうしていると隣でチニングやっていた人にまあまあサイズのキビレを出されて焦ります。魚は居るってことね。

 

クレイジーフラッパーを使っていたので、真似してアーバンクローラーにチェンジしてみますが、アタリはありません。

 

またアタリの出るワームに替えてみると、細かいアタリは相変わらず出るようになりました。なんとか相手の顔だけは見てやろうと秘儀の鬼爪を追加セットします。

 

 

市販品だとライン強度が弱すぎるから余ったPEラインで自分で縛ったやつね。

 

潮が動かなかったので、何かきっかけがないと魚が口を使わないですよね?船が通った後にアタリが出まして何とか掛けることができました。

 

 

写真で見てもなんとなく小さいのわかりますよね w

 

30センチほどのかわいいサイズのマゴチがワームにちょっかいを出しているようでした。

 

もちろんフッキングは自作の鬼爪にちょこんと掛かっていただけでした。

 

こんな小細工しなくてもいいようなサイズの魚が釣りたいです。ホントに乗らないショートバイトが多くて困っている人は鬼爪試してみるといいかもね。

 

隣で魚出されちゃうと魚が居なかったっていう言い訳は使えないから厳しいよね。精進します。

 

ロッド:オリムピック シルベラード GSIS-742ML
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:よつあみ X-Braid アップグレードX8 ペンタグラム0.8号 200m
+ フロロショックリーダー5号

 

 

 

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • きはる より:

    意地でも掛けるその姿勢が素敵w
    同じ状況であれば、私は魚が小さかったと理由を付けて諦めます。
    しかし、この暑さは異常ですね。日の出から2時間が限界で、それ以上続けると年齢的にきつくなってきました。

    • かえるくん より:

      >きはるさん

      基本小物ハンターですからね(笑)
      どんなサイズでもいいから、セコくても本気で掛けにいきます。
      早く寒くなって人が減るといいですね。

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