昨日、早朝フィッシングはフラット狙いでマゴチと、チニングでキビレを仕留め、とても気分よく家に帰り、昼寝をすることもなく家事と買い出しに付き合って午前中を過ごしました。
昼過ぎにちょっとだけ昼寝をし、夕方ちょっとだけ時間をもらったので、釣りに出かけてきました。
真夏のような日差しと、午後から風が吹くという、5月なのにまるで夏の日の午後のような陽気でした。
潮位も低く、港内はあまり芳しくないのではと考え、風もよけられるリヴァーに行ってみることにしました。
釣行時間は1時間ほど。あまり時間はないので一カ所で粘らずに広範囲をスピーディーに探っていくことに。
ルアーは3.5gのTGシンカーに3インチのスイングインパクト。
フリーリグではなく、スナップにシンカーとフックを装着するだけの直リグ?MKリグ? 正式名称はよく知りませんが、フリーじゃないリグでズル引きです。
フリーリグってルアー交換がすぐできないので、ミノー投げたくなったりトップ投げたくなったりしたら困るじゃないですか?
ズル引きならほとんどシンカーとワームがくっついた状態なので、あまり変わらないかなと思い、フリーリグよりこっちの方を選択してしまいます。
牡蠣殻帯が広がっているポイントなので、7gとかのシンカーだとすぐ引っかかってしまうので、この3.5gという重さは重宝しています。
こちらも港内と同じく田んぼの水が入っているので、ものすごく濁っています。こんなに濁っているならもっと濃いめのカラーを選択すればよかったなと思いますが、この薄めのウォーターメロンカラーしか持っていないので、これで行きます。
ズルズルズル、時折牡蠣殻などのストラクチャーに引っかかるので、竿先をぴょこんと動かしてかわしてきます。
干潮時にポイントに入ってみると、いろんなものが見えてくるのでいいですね。ストラクチャーだったり、どこが浅くて満潮時には水が被るポイントなのかとかね。
上流まで一通り歩きながら探りを入れますが、一回だけアタリがあってワームを丸さらとられました。それ以外は時折水面下でシーバスらしき魚がベイトを追いかけていたっぽいのを見かけたくらいでした。
時間も半分を過ぎてしまったので、下流側に戻りながら撃っていきます。時間ギリギリの最後の最後でガツガツっといういいアタリ。
うまく合わせも決まりまして、引きを楽しんで無事キャッチ。
泥水の中にいたおかげで真っ白い魚体のキビレ君でした。
サイズは30センチちょっとでしたが、アジングロッドでやるととても楽しいサイズでした。
チニングといったらクレイジーフラッパーに代表されるようなクロー系ワームが主流ですが、スイングインパクトなんかのシャッドテール系もボトムのハゼ系ベイトにイミテートできるので、実はいけるんじゃないかと思った次第です。
ワームの入り数も多く値段もクロー系に比べると控え目なので、ロストの多いこの釣りには選択肢としてありなんじゃないかと思ってます。
♯2フックには3インチがちょうどいいよ。試してみてね。
チニング使用タックル
- ロッド:メジャークラフト トリプルクロスTCX-T682AJI
- リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
- ライン:シマノ ピットブル8+ 0.4号 150m トレーサブルピンク
+ フロロショックリーダー1.75号 - ルアー:スイングインパクト3インチ+3.5gTGシンカー
遂に覚醒しましたね。
田植えオプション最強じゃないですか。
MKリグは便利ですが、スナップチェックに十分注意してくださいね。
私はチェック不足からスナップ破損が頻発しております。←魚がついていない時で良かったと思います。
>きはるさん
覚醒した! とは言いません。
次に釣れなかったとき言い訳できませんからね w
スナップチェックですね、用心します。ボクも去年何度も痛い目を見ているので、
スナップは良いものを適正な期間で交換するようにしています。
田植え万歳! お百姓さん万歳!