前回の記事でオモックがハタ系に強いという話を書いたばかりですが、その記事を読んだか読んでないかわからないうちに結果を出してくれた方がいらっしゃいます。
このブログにいつもコメントをくれるきはるさん(仮名)が、日曜の朝ボクが釣りに行かずに優雅にベッドで寝ている時間に写真を送ってきてくれました。
魚は尺オーバーのチャイロマルハタ。
近年、焼津港近辺でも見られるようになった南方系の大型になるハタです。
このサイズだと当歳魚ではなく、おそらく越冬した2歳魚だと思われます。
しかも、写真をよーく見てみると、口に引っかかっているルアーはなんと、オモックじゃないですか。
正確には、ブレード搭載のオモックブレードです。
きはるさんも当初からオモックの有用性に目を付け、ボクと一緒にオモックを使っての調査を続けてきてくれた一人です。
ですので、ボクとしても自分のことのようにうれしいわけですよ。
釣り上げたときは、きっと「オモックサイコー!」と心の中で叫んだことでしょう。
今年はホントに港内フラットが不作の年でして、ボク同様きはるさん(仮名)も苦戦を強いられていたシーズンでしたから、喜びもひとしおだったでしょう。
たしか、去年ボクがオモックでマハタを釣り上げたのもちょうどこの時期でした。
本日の天候も、去年と同様北東の風がちょっと強めに吹いて海は荒れ気味、釣れたのも同じように潮位の高い時間帯。
そんなときは魚も警戒心が薄くなって釣れやすくなるのでしょうね。
港内でハタを狙うときはこの条件を頭の片隅に置いておくとよいかもしれません。
ということで、ハタフィッシングにおけるオモックの有用性についてのレポートでした。
こんばんわ。
定番のオオモンハタでないハタ、久しぶりに釣果を聞きました!!
オモックはハタだけでなくチャリコまでも釣れてしまう超多魚種限定解除ルアーなんですね(^^)
オモックダービー(魚種数を競う)やったら盛り上がりそう♪
>トレジャーハンターさん
そういえば、今年はオオモンハタばっかりで、ボクも違うハタは一匹も釣ってませんね。
どういうわけか、チャリコはすごく好反応を示すんですよ。ワームとかだと全然釣れないのに
オモックは大好きみたいですね。
ダービー面白そうですね。でもジグが売れなくなっちゃうんでルアーメーカーからは敵視されそうですw
トレジャーハンターさんもぜひオモック挑戦してみてくださいね。
良い引きでした。
港内フラットが不調の中、結果を残せて良かったと思います。
全くと言って良い位に当たりが無く、事故のようなものでしたが釣れた者勝ですねw
オモックは動きも良い上に根掛かりを気にせず使える所が強く、そこがハタに対して有効かと思われます。
たまたまかもしれませんが、ブレード形状と大きさの違うオモックをローテーションさせており、ウィローからコロラドに変更した所で釣れました。
但し、どちらのタイプでも実績はありますが、私の中で他魚種(エソ、ダツ、チャリコ等w)が良く釣れたのはコロラドタイプですね。
ちなみに、飛距離を稼ぎたい時は小さめのウィロータイプを使用しております。
データ不足ですが、一応報告いたします。
>きはるさん
本文でおめでとうという言葉を使っていなかった気がするので、ここでおめでとうございますと伝えておきます。
ブレードの種類を変えて検証されているとは恐れ入りました。
ボクはバス用の安っすいブレードを使っているのですが、使用中している最中に錆が浮いてきてしまうのが困りごとです。
今後もオモックの普及に努めてください。何も出せませんが w