7月末まではコロナ対策で、交代で時差出勤になりますので午前中に時間を持て余すことが多々あります。

たまには釣りに行ってもいいだろうということで、家族を見送ってから家事を済ませ、サーフに出かけてきました。

サーフで青物を狙うこと自体、数年ぶりなのでどの辺りが良いポイントなのかわかりませんが、駐車場に止めて一番近い空いているポイントに入ります。

空いているといっても、平日の時刻は8:30を回っているのでタコ狙いのおじさんと少数の居残り青物アングラーが数名なので、まあどこでも入り放題ですけどね。

青物の醍醐味はやっぱりトップでしょ！ということで、マニック75を水面でちゅぱちゅぱさせてみますが、これといって反応はありません。

しばらくすると隣のアングラーが小さいワカナゴみたいのを掛けたので、ボクも遠くを狙えるメタルジグに交換・・・

って、重いメタルジグもってきてないじゃん！

ライト用とヒラメ用のボックスしか持ってこなかったので、7gくらいまでのメタルジグしか持っていません。かろうじてオモックブレードの5号があったのでそれをキャストします。

何回かキャストしていると、届く範囲にナブラが見えたのと同時くらいにヒットしました。

スゲー小さいのか青物特有のガツーンというアタリじゃなくモワーっという、重くなるだけのアタリでしたが、その後はちゃんと青物らしく横っ走りしてくれました。

今年初青物（小鯖除く）は20センチほどのワカナゴでした。写真を撮ろうとしてらバタバタして逃げていきました。

その後もナブラが断続的に出没し、両隣のアングラーも小型青物の引きを楽しんでおりました。

ちょっと暇な時間はオモックをボトムまで落として、底物を狙ったりしましたが、そっちは反応がありませんでした。

釣れたのは、だいたい表層付近のゆっくりのワンピッチジャークでした。1匹ちょっと引くやつが掛かったので、うんうん、これが青物の引きだよね。なんて思っていたら、ちょっとだけサイズの良い30センチほどのワカナゴでした。

一応午後からは仕事なので、あまり長くはやれません。終了間際の10:30頃にいい感じに漂流物が寄ってきたので、これってたぶん魚が付いてるやつじゃないか？と思い、ゴミに引っかからないようキャストして、表層ワンピッチジャークで引いてみたら、案の定魚が掛かってくれました。

ペンペンシイラを期待していましたが、結局同じようなサイズのワカナゴでした。

ぽつぽつとアタリを拾い、5匹ほどキャッチできました。朝の2時とか3時に場所取りのために行くのはつらいですが、みんなが帰った後の時間でもこれだけ遊べたなら、これはこれでアリかなと思いました。

今回はタイミングよく魚に出会えることができましたが、青物はギャンブルみたいなものなので、気合を入れて行っても釣れないことが多いと思います。

今日みたいに昼間でもナブラが出ることがあるので、行ける時間があるならいろんな時間帯に行ってみたらどうでしょうか？

今年はボクもあんまり好きじゃなかったサーフへも脚を向けてみたいと思います。

オモックブレードでもちゃんと青物は喰ってきてくれました。オモックブレード自作記事はこちら　↓

 DOKUGAERU

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