2019.12.01 釣行記53

 

2019.12.01 天気:晴れ 満潮8:56(145cm)  干潮1:44(12cm)   中潮 風:北北西2m/s

 

サムネイルの画像を見て察してしまった方もいらっしゃるかもしれませんが、そういうことなんです。

 

まあ、ボウズには変わらないのですが、ボウズにも種類がありまして、次につながらないダメなボウズと、次につながるいいボウズがあります。

 

今回のボウズはどちらかといえば、次につながりそうないいボウズだったのではないかと思います。

 

本日はボクの中ではすでに終了してしまった港内子ハタポイントは見切って、寒い時期に盛り上がりを見せるヒラメ・マゴチを狙っての釣行です。

 

ここ焼津でのフラットのシーズンは、5~7月の初夏のシーズンと、12~2月くらいまでの冬のシーズンが案外釣れる時期とボクの中では定義づけられています。

 

ポイントとベイト次第では別の時期も釣れますが、比較的に釣りやすいと感じているのがこの2シーズンです。

 

で、今回は釣れない秋のシーズンが終わり、冬のシーズン到来する時期なので、結構期待を込めての釣行でした。

 

ボクの釣り方は、夏でも冬でも特に変わらず、ジグヘッドワームでの3巻きカーブフォール3ステイという、比較的スローな釣りを年間を通して行っております。

 

本日もいつも通りそのパターンで、動きながら広範囲を探るということを繰り返していきます。

 

10gのシーバスジグヘッドに、3.8インチのピンクのスワールテールシャッドの、ボクの絶対的信頼のおける組み合わせで探っていきます。

 

メッキらしき魚が時々足元で、小さなベイトを追いかけていますが、それ以外はとくにベイトは見当たらないので、ワームをあまり浮かせることなく、ボトム付近をゆっくり探ります。

 

結果を言うと、ボウズには変わりないんですが、3回ほど魚のバイトを確認できました。

 

ちょっとサイズが小さそうな感じで、嚙み跡がフックの部分まで届いていないようなアタリでしたが、確実にフラットと思われる歯形がワームに残っていましたので、今後を占ううえでは、幸先の良い出だしだったのではないかと良い方向にとらえます。

 

ここ2か月ほどは全然アタリもなく、本気で参っていた時期でしたので、今回の釣りは魚の顔こそ拝めませんでいたが、モチベーションの維持につながる良い釣りではなかったかと思います。

 

これから寒くなって港湾部の釣り人も減って、やりやすい時期に入ってきます。みんな冬のサーフへ夢を求めて出かけてしまいますからね。

 

ボクは変わらず、港湾部でのルーティンワークに励みます。今年も冬眠しないで頑張ります。

 

 

 

 

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • きはる より:

    フラット調査、頑張って下さい。
    条件も揃いやすい場所ですので、両型が必ず出ますよ。
    あけおめフィッシュも期待してます。
    私は港内に残り、黙々とオモックを投げまくりますw
    数打てば1匹位は出そうな気がしますんで。(根拠、実績はありませんが)

    • かえるくん より:

      >きはるさん

      あけおめフィッシュも、年忘れフィッシュも両方ゲットしたいですね。

      きはるさんはオモックで港内ハタのパターンをつかんだみたいですんで、完全に居なくなるまで釣りまくってください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)