2019.10.27 釣行記48

 

2019.10.27 天気:曇り 満潮4:31(167cm)  干潮10:35(39cm)   中潮 風:北西2m/s

 

だんだんと朝晩の冷え込みが厳しくなり、季節は秋本番突入といったところでしょうか?

 

ボクの釣果も、だんだんと冷え込み始めた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

 

週末台風の連発から、急激に水温が下がりだし、10月初めの時点で25度以上あった水温が、20度台まで一気に急降下。

 

急激な変化に魚たちは対応できているのでしょうか?人間は厚着をすれば何とかなりますが、いつでも裸の魚たちは服を着るわけにはいきませんから、動かずにじっとしているか、適水温を求めて移動するかのどちらかの方法で乗り切るのでしょう。

 

ボクが魚だったら、水温の変わりやすい浅場から、水温の安定している深場へ移動するでしょう、たぶん。

 

冬になると魚たちは深場に落ちるって言いますよね。

 

焼津港は港から少し離れれば、一気に100m級の深場が迫っているので、ホントに寒くなったらそっちまで落ちてしまうと思いますが、まだまだ序の口ですので、そこまでは行っていないでしょう。

 

焼津港内は最深部で10mの深さがあります。

 

本日の狙いは10m部分に続くカケ上がり周辺。

 

風が吹いていないので、今日はその部分を狙うことができます。

 

5号のオモックでフリーフォールでカウント9。カーブフォールさせるとカウント14。この深さが港内では最深です。

 

清水とかだと港内でも15mとか普通にあるみたいですが、焼津港で一番深いところは10mです。

 

ここで反応が得られなければ、ホントに厳しいかも・・・

 

目星をつけていたところは3カ所。そのうち1カ所は停泊船と釣り人の密度が濃くて撃てませんでしたが、残り2カ所は空いていたので、撃つことができました。

 

どうだったと思います?

 

・・・

 

・・・

 

なんと、無反応でした。

 

唯一のアタリは、まだちょっと薄暗い時間帯にガツンときたタチのアタリっぽいアタリだけでした。

 

隣のテンヤの人にもそれらしきアタリが来てたので、たぶんそれだと思われます。

 

なかなか思い通りには事は進みませんね。低くてもこの水温で安定してくれれば、もうちょっと違った反応が得られるかもしれませんが、今日の釣行では、港内厳しい季節になってきたぞ!っていうのをじわじわと感じるような釣行でした。

 

帰りに、浅場のポイントへ寄り道してみましたが、こんな小さいのは初めてでしたw

 

 

過去にも、真冬とかにこんなサイズをエサで釣ったことがあるんですよね。この釣果に対して、どう判断したら良いのか困っています。

 

 

Commentsこの記事についたコメント

4件のコメント
  • きはる より:

    会えばお話をするエギングの方に聞きましたが、土曜日に近くの港内で40cmオーバーのマハタが上がったそうです。
    小さいのと大きいのが居て中間が居ないって、若い奴らは都会に出て子供と老人が残った村みたいな状態でしょうか?
    そろそろキャスティング練習のシーズンが始まりますね。
    今年はウォーキングで下半身強化も行う予定です。

    • かえるくん より:

      >きはるさん

      そうなんですね、景気のいい話もあるもんなんですね。
      過疎化も一時的なものであればよいですが・・・
      まだ、年内に戻ってきてくれえることを願いたいです。

      ウォーキングとは、まさか家から港までロッドを担いで歩いてくるのでしょうか?
      適度にムキムキになってくださいね。マッチョになりすぎても逆に飛ばなくなるっていう話もありますんで。

  • えびちゃん より:

    そろそろ渋くなってきたという事で、気分転換に他所の釣り場へ向かうというのは如何でしょう?
    様子見てきて欲しいのは御前崎とか御前崎とか御前崎くらいかな?w

    • かえるくん より:

      >えびちゃん

      あそこは釣りする場所も少ないし、風が吹いたら釣りできないし、立ち入り禁止ばっかだし、
      実家に近いし、あまり良いところはないですよ。

      よっぽど焼津の方が恵まれてると思うけどなぁ。

      行って、吉田、用宗くらいかなw

      えびちゃんも釣れる場所探してきてよ~

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