2019.08.25 釣行記39 スナップを笑うものはスナップに泣く

 

2019.08.25 天気:晴れ 満潮14:01(125cm)  干潮6:22(53cm)   小潮 風:西5m/s

 

基本週1の釣りなんで、慣れない週2の釣りはなかなか身体がついていきません。起きるのがすごく辛いですが、3:45に目覚ましを掛けてがんばって起きました。

 

風が結構吹く予想でしたが、ぜんぜん大したことなかったですね、むしろ風がなく太陽も出て暑いくらいの陽気でした。

 

今日も試してみたいことがありますが、ゴールデンタイムはやっぱり本命との出会う確率がぐっと高くなるので、遠くに見える常夜灯のライトが消えるまでは、ちゃんと本命を狙います。

 

濁りあり、ゴミ少なめ風もそこそこ、船の出港時間帯。タイミング的には申し分ありません。

 

いつものように10gのシーバスジグヘッドにピンクのスワシャ3.8で3巻きテンションフォール、3ステイ。を繰り返して探っていきます。もう、ルーティーンですね。最近はホントこれしかやってません。

 

本日一匹目は、探りを足元まで入れてきてから、回収に入った瞬間でのチビモン

 

 

結構このタイミングでのヒットって多い気がします。追ってきて一気に逃げる体制になったら、逃げられないよう噛みつくっていうパターン。本能で追っちゃうんでしょうね。

 

しばらくアタリのない時間があり、そろそろライトタックルで遊ぼうかな~と思っていた時、久々にぐっと抑え込むようなアタリ。

 

これは、フラットちゃんだね。ちゃんと喰い込んでくれよと思いながら一呼吸置き、竿で聞いてみて口の中にちゃんと入っているのを確認してからの大合わせ。

 

ロッド全体に重みが乗り、「よっしゃ!」と心の中でガッツポーズを決めた瞬間、フッと軽くなるこの感覚。

 

昨日リーダー結び直して、ばっちりノットが決まってるはずだから切れるはずないと思うけど、ルアーの付いていないこの嫌な感覚・・・

 

あ~ああ~

 

 

びよ~ん

 

・・・

 

そういえば、昨日リーダーを結び直した時にスナップは替えなくて古いままだった。なんとなく締りが甘いような気がしてたけど、引っ張られても拡がる方向だし、問題なしと判断したボクの判断力の無さ。

 

力がかかるとこんなにも簡単に拡がってしまうものなのですね。大物狙いの人たちはよく「スナップは信用できないから使わない」ということを言います。

 

ボクも、港湾フラット程度なら大した力もないだろうとたかをくくっていましたが、悔やんでも悔やみきれない、一番ダサいバラし方です。

 

本命のアタリが一回あればいいようなときに、その一回に痛恨のミスを犯しました。この瞬間を味わうために毎週毎週通っているというのに、つくづく自分がバカだと気づかされた瞬間でした。

 

それからはもちろん無反応でした。

 

ライトタックルに持ち替えても、昨日のような反応は得られず、チビモン3とチャリコ1だけで終了しました。

 

 

一応全部オモックでの釣果で、途中合流したエビちゃんにも、1個あげたオモックでチビモンを釣りあげてもらうことができたので、オモックがホントに釣れるということを実感してもらうことができました。

 

こちらは、今後も検証を続けていきますよ。みんなも、メタルジグをスイベル付タル錘に交換するだけなんで、よかったら試してみてね。

 

 

 

 

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • きはる より:

    悔しい結果でした・・・
    私も気をつけます。

    • かえるくん より:

      >きはるさん

      ホント、気をつけましょうね。

      スナップは消耗品です、定期的に交換が安心です。

      今度こそは捕りますよ。

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