2017.11.03 釣行記61

2017.11.03 天気:晴れ 満潮4:38(162)   干潮10:37(53) 大潮 風:北西1

 

週末台風2連発後の久々の釣行記です。

ホント久しぶりなんで、前日からテンションあがりまくりです w

 

魚が釣れる妄想と、イメトレは万全で臨みました。

 

今日のターゲットは青物からのフラットへのリレー。

5時ちょっと前のまだ暗いうちに釣り場にインしまして、まっ暗いうちからジグをキャストして時合いを待ちます。

 

もしかしたら暗いうちにタチウオなんかも・・・

という期待は空振りに終わり、青物の回遊を待ちます。ルアーへのテンションでは潮の動きはいまいちわかりませんが、岸と平行に潮目が入っており、十分射程距離でしたので、そこを棚を変えながら探ります。

 

いつもはほぼボトムオンリーで、着底という信号がありますので、狙い棚は把握できますが、中層となるとジグが今どの層を通っているのかわかりません。一旦ボトムに着けてから斜めに探って、全層を探る作戦を取ります。

 

 

アタリがない時間が過ぎていきます。

 

・・・

 

 

・・・

 

ちょうど6時半に差しかかった頃、すぐ目の前に小規模なナブラが出現しました。

近くのアングラーのロッドが曲がってイナダがヒット、次はボクかと力が入ります。

 

 

スルー?

 

 

あれ?今度は遠くのアングラーの竿が曲がりました。

 

ボクのルアーはスルーされました w

 

その後は何事もなく、ボトムでフラットを狙う作戦に変更しましたが、とくに異常なしでした。

明るくなって、エサのおじさんたちに囲まれ、フルキャストもままならない状況になってしまったので、とんずらです。

 

帰り際にジジイ達が堤防上に放置しているフグを海に落としながら帰りました。クソジジイ共め

 

 

青物の時合いがホントに一瞬でした。一応回遊コースにはなっているみたいですが、タイミングがずれると見向きもされず、その一瞬しかチャンスがないみたいでした。

 

上手い人はそういう一瞬のチャンスも見逃さないから、多くの魚と出会えるわけで、そういう嗅覚がボクには身についていないということですね。

 

もっともらしく書けばそういうことになるんですが、一言でいうと「ヘタ」っていうことです。

精進します。

 

 

 

でも、なんだろう今日の釣りを終えてからの清々しさ。

釣れなくても、釣りという行為自体がすごく楽しかった。

半月以上釣りなのい状況からの解放、それに対して身体がすごく喜んでいた気がします。

 

釣りがこんなにも精神に安定をもたらしてくれているなんて。

「釣り」って本当にいいもんですね。

Commentsこの記事についたコメント

4件のコメント
  • エビちゃん より:

    久しぶりの釣行お疲れ様でした!
    回遊に当たるかどうかは時の運!ですよ!多分っ!!
    また次回アゲアゲで頑張りましょうw

    • かえるくん より:

      >エビちゃんさん

      久々で腕が鈍っていました w

      次はアゲアゲでいきますのでよろしく。

  • きはる より:

    おはようございます。
    そうですよね!
    「釣り』って本当に良いですね。
    私の場合、週末に釣りに行って一旦精神をリセットし、翌週の仕事に励んでおります。
    面倒な事があってもあと何日頑張れば釣りにいけるから!って自分に言い聞かせて働いております。
    大袈裟な表現をすると生活の一部です。
    後は魚が釣れてくれれば・・・・・w

    • かえるくん より:

      >きはるさん

      同じ週末アングラーとして分かっていただけると思っていました。

      釣りがあるから頑張れるみたいな感じですよね。

      でも、港内のあの生命感の無さなんとかなりませんかね w

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