激戦区のスレたシーバス狙いなんかで活躍する、シリコンの被膜をまとったルアーたちなんですが、シーバスだけじゃなく厄介者といわれる魚にも大人気だったのでシェアします。
先日、釣具店の中古ルアーコーナーを物色していたところ、変わった形のバイブレーションに目が止まりました。
背中のところが3か所おわん型に切り取られていたので、よくよく見てみたところフグに齧られた痕でした。
よく考えれば、シリコンなんてワームと同じような感じですから、当然といえば当然です。
でも、ワームなら1本100円以下ですし、スペアもありますからまだ我慢できますが、1個2000円近くするシリコンバイブを、仮にも1投目でフグに齧られようものなら、泣きたくなりますよね。
残骸として手元に残る分、根掛かりでロストする以上につらいかもしれません。
ルアーも適材適所ってことですね。フグがたくさんいるようなサーフや港湾部なんかでシリコンルアーを使うときは、気をつけた方がいいよって話でした。
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