冬の釣りでなにが嫌かって、寒さですよね。
ボクは寒いのが大っきらいです。ですので、冬に釣りに出かけるときはなるべるというか、ほぼ完全に肌を露出させないように超防寒で臨みます。
でも、どうしても露出させなければならない場所が2カ所ありました。
それは・・・
眼とキャストの時にラインに指を引っ掛ける右手の人差指です。
眼に関してはどうしようもないんですが、以前はメガネのフレームが金属製だったこともあり、フレームがキンキンに冷えてたまらなく冷たかったのですが、セルフレームに交換してからはそれも軽減し、裸眼の人と同じ条件になりました。
そして、指に関してはリールを巻く左手は5本指タイプのもの、右手は3本指カットタイプのものを使用しておりましたが、右手の露出している部分の寒さといったら、キャストのたびに指がとれるのではないかというくらい辛いものでした。
一応ボクには強制的に血液を指の先まで送って指先を暖めるという、必殺技があるんですが、気温0度くらいになってくると、その技をもってしても5分と持たない事が多々あり、なんとかならないかと思っていました。
左手はそこまで冷たくならないということは、右手も全部隠れていればそこまで冷たくないはず・・・
ということで、5本指のタイタニュームグローブが処分価格になっていたので、購入してみました。
これらもシーズン物なので、毎年ニューモデルが出ます。でもちょっとだけデザインが変わるだけで、他は何にも変わらないので今シーズンのものを処分価格で買って、来年以降も使い続けるっていうのが賢い買い方だと思っております。
以前書いた記事で、ただのチタングローブとタイタニュームグローブは素材の構造が違うので、機能的にはタイタニュームの方が上だと書いた記憶があります。
これを選んだ理由ですが、キャスト時に指を引っ掛ける人差し指部分がアマーラという素材で補強されているということと、手首の部分が異様に長いため、ジャケットの袖がまくれ上がっても寒くないというところがポイントでした。
はめてみた感想は、なんとなくほんのり暖かい感じがします。庭でロッドを振ってみましたが、とくに問題なくキャストできそうな感じです。
ボクは中学の時バスケ部だったので手がちょっとデカイと思うんですが、ジャストフィットを狙ったので、Mサイズでちょうどよさげでした。
一つだけ難点もありました。グローブが石油臭いんです w
釣り具屋のグローブコーナーもけっこう臭いからしょうがないといえばしょうがないのかもしれませんが、こういうものだと割り切って使うしかありませんね。
実戦投入したらまた使用感を書いてみるつもりです。
こんにちは、まるなかです。
そのグローブ、私も安かったのでつい先日購入しました(^ ^)
例年ならグローブは付けないで釣りすることがほとんどですが、今年の寒さはかなりキツイですね(;゜0゜)
初めは指にグローブが引っ掛かってしまい、慣れるまでうまく投げられませんでしたね笑
>まるなかさん
この時期に買うのがベストですよね。
例年ならグローブなしってすごいですね、ボクなんかけっこう早い段階からグローブつけてます w
っていうか、寒過ぎていつ使用できるかが問題です。