我が家のDJデミオくんは2015年の7月にやってきて、1年2カ月という短い間でしたが我が家の脚として働いてくれました。
しかし、たび重なるリコールとマツダのディーラーの対応の悪さ、それと嫁さんが運転しにくいらしい←これ結構大きなウエイトを占めてます。により新しい旅に出ることになり、我が家を後にしました。
リコール後は調子よく走っていましたが、我が家での決定権はボクではなく、嫁さんの方にありますので、悲しいけどお別れすることになってしまいました。
そこで、せっかく手放すのなら高い金額で下取りに出したいじゃないですか?ですので、最近車のラジオCMなんかでよく聴く、中古車一括査定というものを試してみることにしました。
前回、13年落ちのヴィッツを処分するときに一度利用したことがあるんですが、その時はさんざんでした。3,4件電話が掛かってきたのですが、どこも買い取ってくれませんでした。
1件「店まで見せに来い」というところがあったので、見せに行ったら「アフリカに行く便がちょうどあれば売れるかもよ」といわれ、酷い目に会いました。
今回はほぼ新車なので、強気でいました。
申し込み
ネットで車の情報と電話番号など簡単な情報を入力して、申し込みボタンを押しましたところ、ボタンを押した瞬間に携帯が鳴りました。「誰だよこんな時に」と思いながら出てみると、もう1件目の査定会社からの電話でした。
その後、3社から電話があり、査定日の予定を決めました。最大10社から査定が来るらしかったのですが、今回は4社からしか電話がありませんでした。
査定の時間がかぶるとまずいかなと思っていたんですが、その後来た査定会社の人の話によると、5社くらい同時に査定することもあるそうで、順番に車検証とかを回したりもすることがあるそうです。
査定
実際に査定の人に家まで来てもらって車を見てもらいました。だいたいどの会社も、「うちはよそと違う販売方式だから」といって、よそとは違うアピールをしてきたんですが、そんなことはどうでもよくて、知りたいのは査定額なんで、半分聞き流していましたw
そして、ディーラーが査定の時に使う虎の巻みたいなのを出してきて、ディーラーではこれくらいですけど、うちはいくら出せますよという流れで、査定が続いて行きました。
ボクの場合、最初に買いたい車を決めてあってディーラーで査定額から持ち出しなしでという話で進めていました。ですので、ディーラーの方で結構いい金額を提示してくれてあったので、それより高い金額なら買取りもありかな?と思って査定を申し込んでいたので、ディーラー金額と見比べながら査定に立ち会っていました。
3社の査定が終わったんですが、結局ディーラー下取り金額を超える査定額を出したところはありませんでした。
それでも、みなさん「ディーラーに負けたら買取り屋の名が廃る」と言って、何とかしようと考えてくれたようでした。
A社は、この場で即決ならディーラー下取り価格より3万円プラスしますと言ってきましたが、即決はできないし、その査定員が感じが悪かったのでやめました。
B社は、仲のいいディーラーに言って車体の値引きをしてもらうようにしますので、買取りと新車販売とセットでお願いしますと言ってきましたが、その後の連絡が1週間過ぎたころ連絡をよこしたので、対応が遅かったので却下しました。
C社は普通に買い取り金額が安かったので断りました。結局下取り金額は安いところと高いところとでは30万円くらいの差があり、ためしにやっておいてよかったと思いました。
これを口実にディーラーにもさらに強気に交渉することができ、追加でオプションを付けることができました。
結局買った車は?
結局出戻りで「ヴィッツ」を購入しました。デミオに比べるとエンジンも小さいし、走って楽しくはないかもしれませんが、実用的で堅実な車です。嫁さんが好きな車なんで、それが一番の理由です。
下取り金額は書けませんが、ナビとLEDライトが付いたヴィッツを持ちだしなしで買えるくらいの金額だったということでした。
ディーゼルエンジンは、開発するに色々と制約が厳しいので、本当に好きな人でないと購入するのは時期的に厳しいかな~という感じがします。時期尚早というか・・・正直なところ、ディーゼルエンジンは本当に生き残れるのかあやしいですね・・・なのでガソリンエンジンが無難とは自分も思います。
マイカーの先代ヴィッツは木曽川にて死す、でしたが、小さいので運転しやすいですね。
>やっさんさん
ボクみたいな出不精人間にはちょっと向いていなかったかな~って気がします。
ディーゼルエンジンも、昔のトラックみたいじゃなく、コンピューター制御で
かなりシビアなセッティングがされていると聞きました。
マツダはディーゼルエンジンでトヨタとも提携しましたが、うまくいくでしょうかね?
環境のためにもクリーンディーゼルエンジンをぜひ完成させてもらいたいですね。