ハネエビパニックはコストパフォーマンス的にどうなのか?

 

ルアーニュースRさんの所で紹介されていたんですが、このたびハネエビパニック(仕掛け)が9月中旬に正式に発売されることになったみたいです。

 

村上晴彦が考案!注目の「ハネエビパニック」が9月中旬発売予定
村上晴彦がソルトゲームで、このところアツくなっていたのが、「ハネエビパニック」と呼ばれる使った特殊なダート系の釣り。 どんな釣りなのか? っていうと、簡単にいうと、2つのダート系ジグヘッドを特殊な枝バリ仕掛けにしたリグを使い、それを変幻自在にダートさせ、魚をパニックに陥れ、口を使わせるという釣り。 そして、この釣りで使う特殊な枝バリ仕掛けは、けっこう作るのが難しいってことで、村上さんは、あらかじめ

ハネエビパニックの動画を観て、使ってみたいけど、正直リグるのがめんどくさいっって思っていた人も少なくないはず。

 

ボクもそのうちの一人で、今の時期の焼津港マハタゲームで使ってみたら面白いかも!と思って、自作しようかなと考えていたんですが、ただ単にラインがあればいいわけでなく、カラマンビーズやら、スナップやら、太さの違う幹糸とハリスもほしいやらで、全部揃えたら、けっこうな金額になってしまうのでどうしようかと思っていたところです。

 

そこで、本体価格が480円みたいなので、実際に自作で作った場合との金額を比べてみることにしました。

 

あくまで手元に何もなくすべての材料をそろえなければならないっていうのを前提にして試算してみます。

 

幹糸フロロ3.0号→ヤマトヨテグス フロロショックリーダー30m

 

ハリスフロロ1.5号→ヤマトヨテグス フロロショックリーダー30m

 

カラマンビーズ→ささめ針 スーパー回転ビーズ

 

楽々スナップ→ヤマシタ(YAMASHITA) ラクラク スナップ S

 

スイベル→N.T SWIVEL エヌティパワースイベル

 

 

安めで一般的なもので揃えてみましたが、2000円くらいコストがかかってしまいます。

 

これだけ揃えたら、Amazonならもうちょっとで送料無料になってしまいますww

 

実際には、リーダーなんて1メートルもいらないんで、手持ちでちょうどいいものがあれば利用した方がいいんですが、一から揃えた場合ってことですので。

 

これだけ揃えれば、4~5セットは簡単に作れてしまえる量なんで、何セットも作りたいというヘビーユーザーにはパーツをそろえての自作をお勧めします。

 

でも、とりあえず試してみたいっていう方にはハネエビパニックの完成品の仕掛けの購入のほうがコスト的には安く済むと思います。2セット入りで480円ですから、こうやって考えてみるとそんなに高い設定ではないと思います。

 

パーツは揃っていてもリグる手間がありますからね。正直この手間の方がコストがかかりそうです。

 

そんなユーザーを見越しての仕掛けの販売は、かなり的を得ていると思います。もちろん仕掛けだけじゃなくハネエビのジグヘッドとワームも購入しないとなりませんから、メーカーとすれば、仕掛けが1つ売れるということはジグヘッドとワームもセットで売り上げが上がるということになるので、一石二鳥ということになると思います。

 

村上さんやっぱり商売上手ですね。

 

PS:でもボクみたいなひねくれ者は、手持ちの尺ヘッドとスパーク40とかで代用しちゃうんだろうな~

 

 

Commentsこの記事についたコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)