以前からこのブログでお勧めしている「(実質釣り保険)JCBトッピング保険ゴルフプラン」を実際に使ってみたので、その請求までの流れをご紹介します。
ボクもブログでお勧めはしていましたが、自分が実際に使う機会はなかなかありませんでした。読者からの使用報告&感謝のお言葉はいただいていたので、ちゃんと使えるものだとはわかっていましたが。
今回実際に自分が保険請求し、保険金の振り込みまでを身をもって体験しましたので、皆様のご参考になればと思います。
事故報告
まずは事故が起こった報告を保険会社にしなければなりません。
事故が起こったのは2020.04.04 釣行中につまずいて転んでしまい、リールから地面に突っ込んでしまったのでリールが傷だらけ&内部ギアが破損してしまいました。(幸いにもロッドは無傷でした。セーフ)
当日はその後何とか使用できましたが、翌日になりリールを巻くと異音が発生し、釣行続行不可能に。
翌日、損保ジャパンに事故報告を入れることに(カードはJCBですが、保険は損保ジャパンが担当しています)
損保ジャパン日本興亜カスタマーセンター
0120-582-058(無料)
受付時間/9:00AM~5:00PM(土・日・祝・年末年始休)
連絡を入れると、電話でのやり取りかLINEでのやり取りを選択できるというので、仕事中に電話に出るわけにもいかないので、LINEでのやり取りを希望しました。
破損製品の全体写真と、破損部分の写真。修理の見積書、あれば買った時の請求書を用意しておいてほしいと言われたので、リールの写真を撮影し、釣具店へ修理の見積依頼を掛けました。
修理見積依頼
10日ほどで釣具店から連絡があり、見積書を取りに行きました。
驚愕の修理代4万越えでした。
リールは19セルテートLT3000-CXHでして、買った時の金額が4万くらいでしたので、ほぼ新品購入金額と同額の修理費用となりました。
写真でもわかるように主要パーツはかなり単価が高いので、リールの修理代はかなり高額になってしまうようです。皆さん気を付けましょう。
保険請求
見積書が届きましたら、損保ジャパンから送られてきたLINEの「損害品申請フォーム」に必要事項を入力していきます。
・損害のあったもの
・購入年月
・購入価格
・破損状況
・保険金振込口座
等を入力し、損害品の写真、修理見積書の写真を添付します。
以上を所定のフォームに記入、送信して担当者からの連絡を待ちます。
保険金振込
損害品申請フォームを送信してから、待つこと2日ほど。
担当者から連絡がありました。
とくに追加で書類提出やら、状況確認など聞かれることもなく保険金支払いの金額の連絡が来ました。
もともと自己負担金が3000円と決まっているので、修理代金の40260円 – 3000円 = 37260円が指定の口座に振り込まれることになりました。
連絡があってから一週間ほどと書いてありましたが、3日後には口座に37260円が振り込まれていました。
この金額なら修理もできるし、新しいリールに買い替えることもできるので、納得のいく結果だったといえるのではないでしょうか。
まとめ
保険の手続きなので、正直もっとめんどくさいのかなと思っていたのですが、提出する書類等も少なく、振り込まれるまでの期間も短かく、実際やってみたらホント簡単に手続きが完了しました。
毎月わずかな金額(月額370円)を掛けているだけなのに、こんなに手厚い保証が受けられるなんて信じられないくらいです。
この保険は年間10万円まで保証が効くので、もう一回くらいリールをぶつけたりロッドを折ったりしても大丈夫なくらいの保証が受けられます。事故なんてそうそうあることではありませんが・・・
皆さんも、もしもの時のために備えておいても良いかもしれません。説明書をよく見てみれば、ご自身が加入している自動車保険や生命保険にも携行品特約を付けられるかもしれません。
それか、ボクのようにこの保険に加入するためだけに年会費無料のクレジットカードを作るのも良いかもしれません。
備えあれば憂いなしです。
詳しい保険の説明はこちらをどうぞ ↓
細かなレビューをありがとうございました。
保険の必要性が理解できました。
しかし、修理代が4万って・・・・
かなりの重症でしたね。
これで緊急事態宣言明けには爆釣間違いなしw
>きはるさん
必要な時ってなかなか無いですけどね。
ギヤがゴロゴロなるくらいの衝撃でしたから、相当な力が掛かったんでしょうね。
ロッドの修理代は高いのは知ってましたが、リールもかなりの金額が掛かるということが分かったので、
これからはもっと大事に扱ってあげようと思いました。