雨が降ったらチニングってだれか言ってたっけ?
むかし、潮来の村田さんが「雨が降ったらバシャシャシャシン(バスアサシンね)」とかって言ってたのを覚えてるけど、誰も知らねーだろうな w
前日の夜9時ころまで、この地方では結構な雨が降りまして、川は適度な増水&濁りでチニングに関していえばよい傾向が予測されましたので、本日はチニング。(サーフは荒れすぎてると思ったから無し)
港湾部の河川周りから、港内 → 河川部へと移動してチヌを狙いましたが、何もなかったですね。
最初に釣れなかったって言っちゃったので、この後は特筆すべきことはもうないのですが、このブログの使用方法として、来年のこの時期に自分で見返して、この時期はどんな状況だったかを思い出すために書いている部分もあるので、釣れない状況でも記しておきます。
1カ所目、港内河口部。
シーバスアングラーとシラスウナギ漁師が各々自分の好きなポイントであろう場所で陣取っています。
上げの始まっている時間帯ですが、川からの水量の方が多いようで、上流から下流に向けてそれなりに流れております。
明暗部では時折大小さまざまなシーバスの捕食音が聞こえますので、シーバスの活性は高めな感じです。
シーバスがこれだけ活性が高ければチヌだって元気なはずだと思うのですが、ボトムからの反応は無し。
2カ所目3カ所目、水深が浅くて障害物に絡むポイント。
こちらも真っ暗なのにシーバスの捕食音が聞こえます。ボトムにちょっとゴロタが入っているので、それをなめるようにズル引きしてきますが、反応悪し。
2回ほど魚からのコンタクトありでしたが、サイズが小さい感じ。この時期にチンチンサイズはあんまりいないはずだけどな? アタリのみで終了。
4カ所目、河川部中流域。そろそろ結構上げてきた時間帯なので、暖かい時期なら普通に魚が上がってくる場所を撃ってみましたが、無。
5カ所目、ここ2回助けられているポイント。
こちらの河川はシーバスアングラーが多めで、ざっと見て10人くらい。今は満潮に近い時間なので、下げの効いてる頃はもっとごった返していたんだろうね。
明るくなってしまっているのでちょっと期待薄ですが、こちらでもシーバスの捕食音らしきものが聞こえます。
アシ際とか流れ込む水路の橋の下とか、投げることができないような場所でボイルしているので、シーバスアングラーの方たちも歯がゆい思いをしていたんじゃないでしょうかね。
ボク以外にはチニングやってる人には会わなかったですね。やっぱりこちらでのチニング人気はいまいちだってことで w
風が強かったので流れがいまいちの中、風を使ってのドリフトでボトムを転がしてみたりしましたが、こちらでは一切反応がありませんでした。
帰り際、ぶっこみの人がスカリを浮かべていたので、チヌはいるにはいたみたいですけど、ボクの腕では釣ることができませんでした。
やっぱりムズイなチニングは。春爆とか言ってみてーなー。
ロッド:INX.label×TULALA グリッサンド77konbe
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:よつあみ X-Braid アップグレードX8 ペンタグラム0.8号 200m
+ フロロショックリーダー2.5号
ルアー:アーバンシュリンプ2.8インチ
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