わたくしかえるくんは港湾部をメインでフラットフィッシュを狙っています。

本日はビッグワンを仕留めたので超うれしいです。今も、鼻の下を伸ばしながらブログを更新しています。

ここ焼津に至りましては、秋口頃からサッパが大量に入りまして、ちょっとした青物祭りが開催されていました。

それがひと段落したころ、港内にイワシ系のベイトも入りはじめまして、年末くらいにまたちょっと青物が釣れていました。ボクもそのおこぼれにあがり、年明けにイナダを釣り上げることができました。

その続きで、まだベイトが港内から抜けておらず、さらにはカタクチまで入ってきたという情報を入手しましたので、本日はベイトが溜まるであろうポイントへ入ることにしました。

暗いうちは常夜灯に集まるベイトに着いた魚を、マズメタイムからは常夜灯から散るタイミングで捕食に来る青物を狙うというプランでいきます。

最初に入ったポイントは小さめのカタクチっぽいベイトがたくさんいましたが、それが追われている感じは全然ありませんでした。

カマスやセイゴなんかを狙うつもりでしたが、暗がりでステイしているセイゴは見えましたが、全然エサを追う感じでもなく、ルアーを通しても無反応だったので、別の常夜灯を回ってみます。

他に何カ所か回りましたが、ベイトが居たのは最初のポイントだけ、他はさらにダメな感じだったので、元のポイントに戻ります。

相変わらずカタクチはたくさん溜まっていますが、追われる感じは無し。

表層にベイトが居るので、その一枚下のレンジをシンキングミノーで探りますが無反応。

ボトム付近をバイブレーション「ぶるぶる」で探りますが無反応。

ぜんぜん反応はありませんでしたが、これだけベイトが入っていれば絶対何か付いているはずと思って、7gのジグヘッドとR32でボトムをゆっくり探ってみることにします。

アクションは、ゆっくり3回巻いてボトムを取ってまた3回巻いての繰り返し。

フォール中に、ドスッと重たいアタリ。

ロッドがアジングロッドだったので、根元からぐにゃり。

明らかにエイとは違うちゃんとした魚っぽい引きでしたので、慎重に寄せてきます。途中何度かつっこまれましたが、ルビアスのドラグがちゃんと働いてくれて、水面まで浮かせることができました。

ルアーが見えなかったので、口の奥深くにかかっているらしくバレなそうな感じ、2号のフロロリーダーがちょっと心配でしたが、タモ入れ成功です。

岸壁の上に上げてみると、

ヤバっ、ちょっとデカいですわ！！

68センチ、2.8キロの小座布団でした。

時刻は6時半ころ、まだ薄暗かったので、ヘッドライトの明かりが反射してますね。

今日はこれで満足しちゃったので、もう終わりにしようかと思いましたが、今からせっかくのマズメタイムなので、青物も狙ってみます。

本日はカモメの飛びも悪く、明るくなってきた瞬間にベイトが散ってしまい、青物に追われることはありませんでした。

でも、ベイトのイワシも、マイワシとカタクチが入っていますので、ベイトが入っているうちはまだチャンスがありそうです。

そう、港でフラット狙ってていつも思うんですけど、マゴチに関してはそこまでベイトに左右されることは無く、シーズンになればそれなりの場所に魚が入ってくる感じがしますが、ヒラメに関してはベイトありきな感じがします。

とくに、ベイトがイワシ系のときはその群れについている確率が高くなると思われます。最近、泳がせでも上がっていますからね。

水面でベイトが追われている姿が見えなくても、ボトム付近ではそれらを待ち受けている魚がいるかもしれないってことを忘れずにいようと思った一日でした。

本日のヒットルアー

使用タックル

• ロッド：メジャークラフト　トリプルクロスTCX-T682AJI
• リール：ダイワ　ルビアスFC LT2500S
• ライン：シマノ　ピットブル8+ 0.4号 200m トレーサブルピンク
  ＋　フロロショックリーダー2号
• ルアー：ダイワ シーバスジグヘッド7g + R32

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