2020.02.23 天気:晴れ 満潮6:10(143cm) 干潮11:41(62cm) 大潮 風:西7m/s
午前の部
前日に雨が降ったので、本日は西の爆風です。
本日は風を避けられるポイントで、基本的に投げないライトゲームをしてみようと出かけてきました。
なんかの釣り雑誌に載っていた、メバルの岸ジギみたいな釣り方がどうしても試してみたくなったので、フラットを狙う朝マズメまでは根魚狙いを試してみました。
ちょうど大潮満潮時間帯なので、港はタプタプでいかにも根魚が釣れそうな雰囲気です。ワームをゆっくり壁沿いに落として、底に着いたらゆっくり巻きあげるという至ってシンプルなこの釣り。
雑誌に書かれていた通り、それっぽくやってみると・・・
意外なのか、当然なのか、ホントに簡単に根魚たちがアタックしてきます。
小物ばかりですが・・・
小物釣りだって楽しいよね! pic.twitter.com/Rtw1bKgAZl
— かえるくん (@frogs551) February 22, 2020
欲を言えばもうちょっと大きいサイズが欲しかったですが、愛くるしい顔のカサゴちゃんや、オオモンの赤ちゃんが飽きない程度に釣れてきてくれます。
ホント小さいのは5センチくらいから大きくても20センチくらいまでですが、小物専用タックルで狙えばけっこうおもしろいものですね。
大きい魚用のタックルで小物を釣っても面白くありませんが、小物用のタックルで小物を釣ればそれなりにロッドは曲がり、楽しい釣りへと早変わり。
極小和竿でのタナゴ釣りに通ずるものがあるのかな?なんて思ったりもしました。
焼津港も釣り荒れていて根魚なんてほとんどいないと思っていましたが、意外と居るものですね。サイズはともかく・・・
5時から6時くらいまでの1時間で、15匹くらい魚の顔を見ることができました。
その後、フラット狙いにシフトしましたが、全然アタリがありませんでした。そして思い出しました。こんな色の春っぽい潮のときは去年もあんまりよくなかった気がするって。
まあ、フラットは完敗でした。
午後の部
朝の部で、カサゴがとても簡単に釣れたので、これなら子供でも楽しめるのではないかと思い、夕方同じ潮位の時間帯に出かけてみました。
一通り子供にレクチャーし、さっそく釣って見せます。
「ふんふん、わかったよ」
という割には、ちゃんと言われた通りのことができていないので、アタリを取り切れません。
ボクより先を歩かせているのに、同じコースを追いかけているボクのほうに釣れてしまいます。
良いポイントに差し掛かったので、ここは魚が付きやすいから、じっくり狙ったほうがいいよとアドバイスします。
そして、やっとのことで赤ちゃんオオモンハタを釣り上げて喜んでいます。
なんとなくわかったみたいなことを言っていますが、本当でしょうかw
ボクもその後もコンスタントにアタリを取り、4魚種制覇しました。カサゴ、オオモンハタ、マハタ、ベラ。
夕方の部も好調です。子供も3匹ほど釣って大満足でした。 pic.twitter.com/8EiQtl5DU2
— かえるくん (@frogs551) February 23, 2020
子供も、でっかいベラと、カサゴを何とか追加し、とりあえず満足して帰宅の途に就きました。
魚が小さいので、あんまりいじめすぎるのもどうかと思いますが、寒い冬でも楽しめる釣りもあるよという話でした。
こんにちは。sugwiと申します。いつも楽しく読ませて頂いてます。デイゲームは根魚なかなか釣れないイメージがあるのですが、そんなに釣れるとは、凄いですね。ワームは何を使ったのですか?よければ教えてください。
>sugwiさん
コメントありがとうございます。
ワームは月下美人のアジングビームの2インチですよ。
ワーム自体がふにゃふにゃなんで小さい魚の口にも収まっちゃうみたいです。
良かったら使ってみてくださいね。