2020.01.19 釣行記6 爆メッキ!

 

2020.01.19 天気:晴れ 満潮0:37(103cm)  干潮5:39(74cm)   小潮 風:北北西3m/s

 

だんだんと寒くなってきましたので、そろそろメッキも終わりかなと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。

 

ふたを開けてみれば今シーズン一の爆釣でした。

 

寒いのでたぶんアングラーはほとんど居ないと踏んで、遅めの6時過ぎからスタートです。最近の傾向で大体釣れ始まるのが6時半以降なので、あんまり早くいくメリットはないかな?

 

6時半過ぎまではやっぱり何もありません w

 

6時半を過ぎてから待望のアタリ、なんとなく引きが弱いしちょっと違う魚かなと思っていたら珍しい魚。

 

 

セイゴちゃんでした。

 

ホンっとボクちゃんシーバスに縁がなくて、たぶん前回シーバス釣ったのが3~4年前だと思います。普段から港湾部で釣りしてるので、もうちょっと釣れてもいい気がするんですが、縁がないんですよね。

 

そうこうしているうちに、カモメたちが騒ぎ出します。

 

でも、ボクのやっている辺りには全然飛んできません。待っていればおこぼれがあったかもしれませんが、カモメがダイブしているところが、車で移動すれば何とかなる場所だったんで、すぐさま移動。

 

ポイントに着くと、一か所でダイブじゃなくて、広範囲に散らばっている様子でした。そのままミノーをキャストすると、予想通りメッキがヒットしてきました。

 

そこからほぼ入れ食い状態で、19匹。

 

 

セイゴと合わせて、20匹の大台に乗りました。

 

ギンガメ・ロウニン・カスミ(多分)3種が入り乱れ、サイズもMAX27くらいまで出て楽しませてくれました。

 

年末ころに比べると、若干引き味が弱くなっている気もしないでもないですが、ミノーに元気にアタックしてきてくれました。釣れたルアーは全部ミノーでした。

 

トップとバイブではレンジが合っていないのか、アタリは出ましたが、ヒットまでには至りませんでした。

 

そう、魚が水面を割ってボイルする姿が見えなかったので、水面までは出ないけど、ある程度活性が高かったので、水面直下くらいが捕食レンジだったのではないでしょうか。

 

あと、今日の勝因は太陽だったと推測します。

 

日が出てきて、最初入ったポイントは建物の陰で日が当たりにくいポイントで、鳥山が発生したポイントは東側に海が開けた場所で、太陽が昇るとすぐに水温が上がりやすいポイントだったので、ベイトがたまりやすかったと思われます。

 

水温もまだ16度台をキープしています。多分13~14度台まで落ちてくるとほんとに終わりだと思います。大寒波が来なければすぐにはそこまで下がらないと思うので、この調子だと2月頭くらいまで焼津メッキ狙えそうな感じです。

 

低水温で死なせるより、釣ってあげた方がメッキも喜んでくれるんじゃないでしょうか。最期まで楽しみましょう。

 

今日のヒットルアー

 

 

カラーチェンジもなしで、釣れ続けました。このルアー、メッキに効果大です。

 

 

 

 

 

 

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • きはる より:

    この時期まで釣れる事が異常ですね。
    温暖化の影響で、日本も南国化しつつあるのかな?
    静岡で30cm越えのメッキが当たり前になる事もそう遠くない様な気がします。

    • かえるくん より:

      >きはるさん

      ハタも増えてきましたし、明らかに昔と比べると温暖化の影響が出ているのだと思います。
      とは言いつつも、釣りのターゲットが増えるのはちょっとうれしい気がします。
      ボクは釣れるものを釣って楽しんでいこうと思っています。ボクらがジジイになるころには
      さらに海の状況が変わっているのでしょうね。

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