2020.01.03天気:晴れ 満潮11:03(126cm) 干潮3:55(50cm) 小潮 風:西7m/s
新年2回目の釣行です。
気温も下がり、風も西の風が7mと冬らしい天候になってきましたので、富士山もとてもきれいに見えます。
こんな冬らしい日はフラット日和です。最近あまり調子が良くないですが、マズメパワーに期待して狙ってみます。
今年はベイトが少ないようで、駿河湾の冬の風物詩のショアブリの話もとんと聞きませんね。もちろん焼津港にもベイトは少なく泳がせ組も苦戦を強いられているようです。
それでも、ヒラメに比べればマゴチはそこまでベイトにこだわらなくてもよいはずなんで、いつも通りジグヘッドに3.8インチのスワールテールシャッドで探りを入れます。
結果は、1バイトだけ得ることができましたが、キャッチまでには至りませんでした。
ワームに残った歯型から推測するとマゴチですね。しかも40あるかないかくらいの小型の歯形が残っていました。
一瞬引いた感じも小さそうな引きでした。マズメパワーをもってしてもこれだけしかアタリを得ることができませんでした。もちろん不完全燃焼ですので、メッキポイントにも帰りに寄ってみることにしました。
こちらのポイントでは最近はとんとメッキの気配が薄くなってきました。でも、まわりを見渡してみると、対岸のほうで、カモメが水面を突っついている場所が見えました。
急いで車を回して様子を見てみると、ほんとに小規模なメッキのボイルにカモメがダイブしています。
あんな小さなベイトを食べても腹の足しにならんだろ?と思うのですが、それほど港内にはベイトが少ないんでしょうね。ウミウに関しては潜って魚をくわえて上がってきますが、カモメはそれができませんからね。
すぐさま7gの鉄板バイブを投げてみると、やっぱり出てくれました。
寒くなってきましたが、魚はまだまだ元気そうです。
時間はタイムリミットの8時をちょっと回ってしまいましたので、何とか一匹釣って終了としました。
探せばメッキも見つかります。本来誰でも簡単に釣れるっていうのがメッキ釣りの醍醐味なんですが、渋くなってきたターゲットを見つけるっていうのも、なかなか乙なものです。
渋い状況でしたが、とりあえず2020年のファーストフィッシュを手にすることができましたので、本日の釣行は良しとします。
フラットはまだまだ狙えるけど、メッキにはタイムリミットが迫っているから・・・
というおかしな理由をつけてもうちょっと狙ってみようと思います。
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