2019.10.21　天気：曇り　満潮11:16(134cm)  干潮3:37(41cm)  　中潮　風：北東6m/s

ボクはこの日、目覚ましより早く目が覚めた。

久しぶりの連続釣行で興奮して眠れなかった、わけではない。

おなかが痛くて3時半に目が覚めたのだ。

おなかの中から引っ張られるような痛み、これはいつものアレだ。

そう、尿管結石。やつとはもうかれこれ20年くらいの付き合いになるため、だいたいの感覚は分かっているが、いつまでたってもあの痛みには慣れないものだ。

寝室から一階の居間に降りて、しゃがんで腰を叩きながら痛みが引くのを待つ・・・

小一時間ほど、はたから見ればおかしな行為を続けていると、だんだん痛みが引いていく「よし、落ちたな」と思ったとたん同時に眠気もやってきた。

目覚ましが4時半から鳴り続けていたが、ちょっと寝過してしまい、家を出たのは5時過ぎ。

出遅れた感満載でしたが、天気はあまり良くないので、5時半に釣り場についてもまだ辺りは暗く、マズメには間に合いました。

ナライの爆風の中、追い風に乗りルアーははるか遠くまで飛んでいきます。

しかし、探れど探れどアタリは全くありません。

ワームでもアタリなし、オモックでもアタリなし。

青物の単発ボイルは一回だけ確認できましたが、小ハタからのコンタクトもフラットからのコンタクトもありません。

2日連続釣行でしたが、2日連続ノーバイトでした。

3日目は嵐のような予報でしたので、ゆっくり休むことにしました。

ここ何日かで急激に水温が下がってきたので、もともと温かい水温が好みのハタ類は水温の変化に対応できていないのかも知れませんね。

例年なら、11月くらいでも数は少ないけどハタはちゃんと釣れていましたので、一気に港内から居なくなってしまったということはないと思います。

水温も安定してくればまた口を使いだしてくれると思います。

泳がせではワカナゴが釣れていたり、カンパチもまだ港内にいたりするので、状況的には悪くはないと思うんですが、どうもボクのところには来てくれないみたいでした。

懲りずにまた通いたいと思います。