例年通りなら、港内のヒラメ・マゴチなどのフラットフィッシュも4月の中旬くらいからぼちぼちスタートします。
そんな2017年シーズン中に新たな試みとして試してみたいことがあります。
スローのただ巻き
ナイトゲーム
ヘビーハネエビパニック
の3点について新たな試みとして挑戦してみようかなと思っています。
スローのただ巻き
これまでのボクの港湾フラット狙いのパターンとしては、リフト&フォール・ボトムワインド・ボトムズル引きの3パターンがメインでした。
それに、もう1パターン追加して「ボトムから浮かせたスローのただ巻き」をレパートリーに追加しようと思っています。
イメージはあくまで、「捕食者に気づいていないベイトフィッシュ」です。
ヒラメ・マゴチは例外もありますが基本的には、ボトムに身をひそめての待ち伏せ型です。
そして、一番食べやすいのは自分の目の前を通る無防備な小魚です。それが一番楽してエサをとることができる方法です。
だから、その小魚を演じてあげればヒラメやマゴチも違和感なく口を使ってくれるのではないかと思うわけです。
ナイトゲーム
基本的にボクの釣りの時間帯は朝マズメが中心です。ルアーを操作してのリアクションの釣りがメインだったため、真っ暗いうちは、魚もルアーがあんまり見えていないんじゃないか?と思っていました。
しかし、夜間に釣果がないというわけではありません。魚もマズメ時のように盛んにベイトを追いまわすということは少ないかもしれませんが、ボトムでじっとしながらも、目の前をエサが通ったらいつでも飛びかかれるような準備はしているのだと思います。
夜は完全に眠りこけている魚もいるかもしれませんが、人間だって本来は昼行性ですが、夜型の人もいますよね。
魚だって個性はありますので、夜型の魚も居ます。昔は夜は寝ていたかもしれませんが、今は日中と同じくらい明るい常夜灯だってありますので、夜型の魚が居たって全然おかしくはありません。
昼夜の差より、潮の動きの方がかなり重要となってくると思いますので、潮を見ての釣行にしていこうと思っています。港湾部だったらボク的には上げの方が断然いいと思ってますので、朝マズメに満潮が絡む場合なんかは早めに起きて、上げの時間帯も狙おうと思います。
ヘビーハネエビパニック
読んで字のごとく、ハネエビパニックのヘビーウエイトバージョンですw
昨シーズン、ハネエビパニックを自作しまして使ってみたところ、ハタ系の反応がすこぶるいいという結果を得ることができました。
この時は、2インチのワームを使用しておりまして、ほとんど糸がらみをしなかったので、これならもうちょっと大きめのワームを使って、ハリスも3~4号に上げてやってみても面白いんじゃないかと思って昨シーズンを終えていました。
ジグヘッドが2個なので、2個分の重さがロッドに掛かってきますんで、あんまり重すぎるのも問題です。尺ヘッドの7gとパワーシャッドの4インチのセットで作ってみようと思っています。
でも、単体のワインドでもかなりのアピール力がありますので、2個になったらものすごいことになりそうですが、逆に魚に対してかなりのプレッシャーも与えそうな気もします。
諸刃の剣となりそうですので、使うべきポイントをちゃんと見極めて使用しないといけませんね。他のリグで探って全く反応がない場合とか、そのポイントの〆とかですね。
まとめ
昨シーズンまでと同じ釣りをしていれば、昨シーズンと同じくらいは釣ることができるかもしれませんが、それ以上釣りたいとなると運も絡んできますので、天任せ的な釣りになってしまします。
新しいことに挑戦すれば、よい結果が出れば自分の引き出しが増えるし、もし悪い結果でもそういう釣り方では魚は反応してくれないということが分かりますので、なにも損することはありません。
釣り上手への道は新しいことへの挑戦だと思っています。
大丈夫です、ボクもいい結果が出たためしなんてほとんどありませんからw
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