昨年はこのくらいの時期までサーフでヒラスズキを狙っておりましたが、今年はなんだかサーフの状況が良くなかったということで、冬から春にかけてはサーフ釣行は少なめでちょっと不完全燃焼でした。
6月くらいから夏の風物詩小型青物(笑)の回遊が始まり混雑が予測されるため、青物アングラーの少なくなる10月ころまでサーフに行くことは無いでしょう。
これからの暖かい時期は河川部がアツいはずなんですが、まあ皆さんこっちには足が向かないんですよね。
ということで、今週も静岡中部での不人気2大ターゲット、シーバスとチヌ狙いで行ってきましたよ。
本日の満潮はAM5時半ころ。
上げで流れが微妙な時間帯ですが、満潮の潮位が140センチ台と高潮位期なので、それに期待しての釣行となります。
ポイント着時で120センチ前後ありましたので、潮位的には悪くない感じです。流れは微妙な感じですが、代掻きの濁りが入っていますので、煙幕効果も期待できます。
手前のアシ際から探っていくと、さっそくバイトがありますが、乗らない・・・
魚のサイズが小さいのか、ベイトのサイズとルアーサイズが合っていないのか?
でも、なんとなく水面に見えるベイトは3センチくらいっぽいので、そのままスネコン50を流れに乗せて探っていきます。
その後、一発ドカンときましたけど、さんざん走られたあげくフックアウト。伸びたフックにはコイの鱗ではないような小さめの鱗が付いていました。なんだったんだろう?
一通り探って、反応がなかったので、ワームに替えたりフラフラに変えたりしましたが反応なし。
そこで、先日キャストミスでロストしたオルガリップレスの代わりに購入した”ふらり55F”で水面下10~20センチを探っていると、足元まで帰ってきて軌道が変わったタイミングでヒット。
ギリフッコサイズでした。
オルガリップレスやフラフラより若干サイズが大きいのと、フックが細軸じゃないので、メバル用というよりもうちょっと上のサイズまで対応できそうです。
先週まではシーバスはいなかった感じなので、濁りと高潮位のおかげで入ってきてくれたのかな?
でもそれっきり(笑)
本日は、C氏と約束があるので、別のポイントへ向かいます。
こちらも潮位的には良い感じなので、一匹くらい魚は出せるかな? と思っていましたが出ませんでした。
C氏にはボクの入れない夕方から夜の時間帯に攻略してもらいましょう。頼んだぜ!
まあ、本日で5月の釣行は終わりましたが、なんだかんだでホゲ無しで終えることができました。
苦手な時期でしたが、ボクもそれなりに成長できているんじゃないかなあ、と思った次第でございます。
ロッド:INX.label×TULALA グリッサンド77konbe
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:シーガーPEX8 0.8号
+ ナイロンショックリーダー4号
ルアー:レアリスペンシル85等
ロッド:メジャークラフト トリプルクロスアジング TCX-T682AJI
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:シマノピットブル8+0.4号
+ フロロショックリーダー1.2号
ルアー:ふらり55F等
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