2024年5月 キビレは裏切らない

 

今週の潮回りは朝2時半くらいに満潮を迎え、そこから朝マズメにかけて下げに入りますので、けっこう良さげな潮回りです。

 

前日に雨が降って、大量の水と濁りが混ざってくれればさらに良い条件となるはずですが、毎回そんなうまい具合には条件が揃ってくれませんので、自分の釣りに行ける日の条件の中で最適なポイントとタイミングを探していくのがサンデーアングラーの宿命です。

 

ここしばらくの状況から、シーバスの影は薄そうな感じですので、キビレ狙いでワンチャンシーバスが混ざってくれればうれしいかなって思いながらの釣行となります。

 

上流部のポイントなので、潮位が高ければ高いほど良い傾向です。大潮満潮160センチからの下げとか最高ですが、本日の最高潮位は135センチ。日が出てくるころには100センチくらいまで下がり、釣りができなくなるくらいの潮位となってしまうので、本日も暗いうちになんとかしたいところです。

 

流れは適度に流れており、まっすぐ投げたルアーはマイナス45度くらいの角度から帰ってきます。本来ならいろんなルアーを試して、引き出しを増やしたいところですが、安定のスネコン50Sからスタートします。

 

 

もうちょっと時期が進んでベイトサイズが大きくなったら別のルアーを考えますが、今のところはベイトサイズにマッチしているので、バカの一つ覚えみたいにスネコン50Sを投げます(笑)

 

一発乗らないアタリがあった後、しばらくしてスネコンがひったくられました。

 

エラ洗いしまくっていたのでシーバスかと思いきや、キビレでした。

 

 

32~33くらいの良く引くやつでした。

 

このポイントでは明るくなるまでに、ウグイと小さめのキビレを追加して別のポイントへ向かいます。

 

 

釣り方は全部同じ、上流側にキャストして糸ふけを取るくらいのスピードで巻いてくると、ガツンです。

 

水深は浅いところで20センチくらいしかないので、水面直下を流してくることができるスネコン一択になってしまいます。0.9gJHのワームでもちょっと早めに巻かないとボトムに当たっちゃいますからね。

 

次のポイントは先週魚を釣ったポイントですが、来るのがちょっと遅すぎたためかなり潮位が下がってベイトの気配もすでにありません。

 

ダメなら、どんどん下流に向けてポイントを下がっていくのみです。

 

しかし本日は3カ所目でワームにてキビレっぽいバイトと、ウグイのバラシのみで本日の魚とのコンタクトは終了でした。

 

当初の予想通り、暗いうちになんとかなったので良かったですけど、これからは明るくなってからトップに反応が良くなってくるはずなので、そっちでも結果を出せたらいいなと思っております。

 

ロッド:メジャークラフト トリプルクロスアジング TCX-T682AJI
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:シマノピットブル8+0.4号
+ フロロショックリーダー1.2号
ルアー:スネコン50S

 

 

 

 

 

 

 

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