いやー、GW前半戦はクソでしたねw
間の3日間は雨が降り、ちょっと期待できそうだなと思いましたが、天気予報では後半戦はまたもやずっと晴天続き・・・
天候のオプションがないとなると、厳しい戦いが予想されます。
唯一の救いは朝マズメに下げが重なるということくらい。河川部だとホント流れが無いとウンコですからね。
ということで、GW後半戦は河川部をランガンスタイルで回る作戦で行くことにします。
DAY1
ランガンスタイルって大げさなこと言ってるけど、結局どのくらいポイント回ってるの?って、人のことって気になりますよね。ボクも河川部でよく会う人たちが1日でどのくらいのポイントを回っているのか気になります。
ちなみに、かえるくん的には毎回5~10カ所ほどポイントを回るような感じでやっております。
で、釣れるとしても毎回1匹とかなので、ほとんどのポイントでスカッているといっても過言ではありません。
期待できそうなポイントには良い時間に入れるよう調整し、期待薄なポイントでもとりあえず確認して変化の有無だけは確認するようにしています。
そんな感じでポイントを回って、3カ所目かな?
たくさんのベイトが確認でき、マズメの良い時間に水も動き出して悪くない感じでした。
しかし、懸念点がひとつ。結構な上流部なので、大雨でも降らない限りシーバスが登ってこないんじゃないかという不安を抱えながら、ルアーをキャストします。
ルアーは最近助けてもらいっぱなしのミドルアッパーシャッドに1.8gのジグヘッド。ベイトがマイクロだからね。
何回かキャストしていると、水面でベイトが追われるような気配がします。シーがつかないバスかな?と思いながらもキャストしていると、ヒット。
なかなかの重量感で、ジャンプしないので鯉スレか?との不安もありましたが、上げてみるとシーバスでした。
47センチほどでしたので、それなりに楽しめました。
それから時合いが到来したようで、そこらじゅうでボイルが出るようになりました。
何度かバイトはありましたが、すっぽ抜けやなんやらで、結局この1匹しか釣り上げることができませんでした。
これは再現性ありそうだということで、翌日も来てみようと思いながら、他のポイントを回ることにします。
あとのポイントはほぼウンコでした。一番小さいアイアンマービーでキビレっぽいのをバラしたくらいで他は無でした。
DAY2
みんなは#14のフックって信用してる?
ボクは全く信用してません(笑)
特に銀色のカルティバっぽいやつは何度も折られてるから大嫌いです。
ライトゲーム用としてなら使えると思うけど、シーバスやとくにチヌが掛かってくる場合は、多少泳ぎに支障が出るとしてもDUOの#12に変更します。
本日は思うところあって、スネコン50Sを使ってみようと思っていました。理由は前日より満潮時間が30分遅くなるので、流れが出始めるのも遅い時間になり、ゆるい流れの中を漂わせたら釣れるんじゃないかと思って。
もちろん前の晩に#14→#12に変更しときましたよ。
2日目は夜中にサッカーU23アジアカップの決勝戦を観ましたので、長時間の釣行は無理と判断し、予測される時合いにポイントも絞っての短時間釣行。
流れはまだ上がったり下がったりの、まだ定まっていないところでしたので、とりあえず表層を探ってからスネコン50Sを投入します。
チャートカラーは夜でもなんとなく見えるから助かるよね。しばらくするとボイルが始まり時合い到来。
なんとなく昨日よりサイズが小さそうな感じですが、マイクロベイトを下から突き上げています。
1発目、ヒットと同時にエラ洗いをかまされてフックアウト。セイゴっぽかったかな?
2発目、ちょっと沖目でヒット。これはちゃんと掛かったっぽかったのでゆっくりやり取りしてランディング。
シーバスじゃなく35くらいのキビレでした。
釣り上げてみると、#12のフックも曲げられてましたんで、替えといてよかったなと。
プラグを流して釣ると、なんか釣ってやった感があっていいですね。
続けて狙いますが、アタリはあるけど乗らないので、今日はシーバスじゃなくてキビレが多いのかも?
時合いが終わり、明るくなってくると、こんなところでよく釣れたなって感じのポイントに戻るので、マズメパワーって偉大だなっていつも思わされます。
で、本日はもとから深追いする気はないので、1時間半ほどで釣行終了。
GWは苦手でしたが、今年は魚のいる場所を何とか見つけることができたので、死んだ目にならずに済みました(笑)
ロッド:INX.label×TULALA グリッサンド77konbe
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:シーガーPEX8 0.8号
+ ナイロンショックリーダー4号
ルアー:スネコン50S等
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