みなさまにとって2023年はどんな年だったでしょうか？

例年にないほど釣りまくった人、平常運転だった人、ちょっと物足りなかったよって人、人それぞれだと思いますが、いよいよ2023年も終わってしまいます。

たぶん大晦日の朝は大雨の予報なので、かえるくんとしての活動も本日30日で終了いたします。

最終日の釣行は良い釣果で締めくくれたのでしょうか？

今年の仕事納めは29日、来年の仕事始めは4日から。世間一般よりちょっと短い気がするので、もうちょっと長い休みが欲しいですよね。もし関係者の方がこのブログをご覧であれば、来年からはもうちょっと長くしてくれるとうれしいです。

本日も3時起きの釣行開始は4時ちょっと前からです。

この時期狙う魚としたら、チニングかサーフの釣りくらいしか選択肢がないので、あまり潮位的に良くないチニングは外して、サーフに向かうことにします。

風も穏やかで、波も割と静かな、月も明るいので、釣りはやりやすいです。

こういう日はサラシっぽい部分もほとんどないので、回遊してくる魚を待つスタイルになり、勝負に時間がかかります。波っ気があった方がホントはいいんだけど、天候は選べないのでその日にあったスタイルでやるしかないのだ。

月明りもあり、雨もしばらく降っていないので透明度が高いでしょうからクリア系のカゲロウ100Fでスタートします。(基本カラーなんてなんとなくだけど、選択肢がある場合は一応それっぽいカラーを選んでます)

しばらくするとアタリがあり、ポンポンポンとF2.5くらいのシラガタチが釣れました。まあアタリがないよりはいいんですが、最初だけしか引かないし、リリースするのもめんどくさいので、できれば釣れてほしくない魚No.1ですね。

他の魚を狙っていて「釣れちゃった」のならしょうがないと思いますが、シラガを専門に狙うという方も中にはいらっしゃるようで、獲れるのなら小さいサイズでも関係なく獲ってしまう悪しき日本の漁業の縮図のようなことが行われております。

個人的にはそういった方々とは距離を置きたいので、このブログでもそういう方々を揶揄するような表現を今後も続けていきます。ばーかばーか

それからしばらくアタリがなくなったので、ワームに替えてボトムを探ったり、ぶっ飛び君95Sで沖の表層から、下のレンジまでを探っておりました。

ぶっ飛び君でカウント10数えてから5回巻き1秒ストップを繰り返していたところ、そろそろ波打ち際に掛かるので回収しようとしたところで、アタリ有り。

アワセを入れて、もし外れると自分に当たるくらいの距離だったので、ちょっと躊躇してしまったんですよね。

ググっと重みが乗りましたが一瞬でバラしました・・・

モワンと見えた姿はシラガみたいに細い感じじゃなかったので、たぶんヒラでしょう😢

こういう凪の日はこの一発のアタリが貴重なんですが、掛けられませんでした。

もちろんその後はアタリなく、サーフを後にしました。

帰りにメッキでも釣れないかと、港内に寄り道してみましたが、ボイルも出てなきゃ鳥も飛んでいない。魚はまだいるんでしょうが、朝の時間帯は寒いからあんまり浮いてこないから中層からボトムで魚を見つけなければなりません。

そう、見つけられませんでした。

久しぶりに会ったK氏はメッキを上げていたので、魚はまだいるみたいです。見つけられれば固まっていそうなので、数も釣れるかもしれませんが、見つけるのがむずいですよね。

ということで、2023年釣り納めは、シラガ3本という不本意な〆となりました。

一年間拙い文章にお付き合いいただいてありがとうございました。また2024年もよろしくお願いいたします。

ロッド:ジャンプライズ ツーリミット97マルチ
リール:シマノ 17ツインパワーXD4000XG
ライン:よつあみ G-soul X8 UPGRADE 1.2号 リーダーフロロ5号
ルアー:ぶっ飛び君95S　等

ロッド：メジャークラフト　トリプルクロスアジング TCX-T682AJI
リール：ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン：シマノピットブル8+0.4号
＋ フロロショックリーダー1.2号
ルアー：ダートビーム2インチ＋デルタマジック5g