わたくしゴリゴリのガチアングラーじゃないものですから

 

ボクが普段の釣りで心がけていることといえば、まず第一に何かを釣るということです。

 

一週間仕事と家のことなどをこなし、週末の釣りのために準備をし、そして待ちに待った週末ですから、なにかしら魚の顔は見たいじゃないですか?

 

釣りに行って魚が釣れなくても、「釣りという行為を通じて自然と一体になれるだけで幸せ」という奇特な方も中にはいるかもですが、ボクは全くそうは思いません。

 

むしろ、そんなこと言う奴は自分が下手で釣れないのを正当化するための逃げの口実だとすら思ってます。

 

魚釣りに出かけて魚が釣れなかったなんて、遊園地に行って何も乗り物に乗らずに園内を歩き回ってるだけみたいなもんです。

 

そんなのってなにも面白くねーじゃん。

 

だからボクの釣りはいつも保険を掛けての釣行になってます。

 

メインの釣りでホゲたら、あそこに行ってリカバリーしよう。あそこがダメだったらこっちで何とかしてボウズ逃れしよう。なんて毎回何通りかのパターンを用意しておきます。

 

メインの釣りなんてわりと大きめの魚を狙うわけですから、条件が揃わないとかなり確率は低いですよね。でも狙う魚のサイズを下げると、確率はけっこう上がってきます。

 

魚のサイズを下げるといっても、指一本のタチとか、常識的に考えて狙うのに気が引けるような魚はもちろん狙いませんけど、時期によっては魚影がかなり濃くなる時期がありますから、そういうのをリカバリー案件として釣行の中に組み込んでおきます。

 

今回で言えば、サーフでヒラスズキ、もしくは青物を狙い、そのリカバリー案として今が最盛期のメッキ狙いとかね。

 

一発大物にこだわるのもいいけど、ボクはもともとパチンコとかギャンブルの類は好まないので、隣との間隔が狭すぎて動けないような回遊待ちの一発大物狙いは基本やりません。

 

だって人が多いところで並んで釣りしてるのって、ほぼ運任せの釣りだから釣りの上手い下手なんて関係ないじゃん。(管釣りとかは違うと思うけど、サーフや港湾部のオープンエリアでの釣りの話ね)

 

 

 

 

長いこと講釈を垂れてしまいましたが w

 

今日の釣りはサーフでホゲて、その後メッキ狙いに行ってなんとか魚の顔を見ることができたよって話になります。

 

サーフでは完ホゲでしたが、大潮満潮時のメッキ狙いは魚がわりと広範囲に散らばっていたから、ピンポイントでミノーなんかで誘い出すことはできず、7gのジグでかなり広範囲を探って魚を拾った感じです。

 

 

最後のは、フックが背中に掛かっていたもんですから、やり取り中は一瞬尺いったと思っちゃったよね(笑)

 

そんな感じで、今の時期のメッキならマズメタイムを外した後でも広範囲を回遊してるから、なんとか出会えるかもね。

 

マズメ時にハズしてて受けたダメージも癒してくれる存在のメッキちゃんには感謝してるよ。

 

ロッド:ジャンプライズ ツーリミット97マルチ
リール:シマノ 17ツインパワーXD4000XG
ライン:よつあみ G-soul X8 UPGRADE 1.2号 リーダーフロロ5号
ルアー:タックルハウス フィードシャロー+128F 等

 

ロッド:メジャークラフト トリプルクロスアジング TCX-T682AJI
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:シマノピットブル8+0.4号
+ フロロショックリーダー1.2号
ルアー:メタルジグ7g

 

 

 

 

 

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