前回サーフに釣りに行ったのは何時だったっけ?
台風やら大雨やらで海が荒れてたので、しばらくサーフへは行かずに港湾部や河川周りのの釣りをしておりました。
今回は、約1か月ぶりのサーフ釣行です。
前日の晩にWindyとタイドグラフとにらめっこをすること30分、河川部かサーフか悩むこと30分。
さらに現場の声に耳を傾け、もうサーフのうねりは落ち着いてるけど、濁りはまだ残っているというという情報を熟慮して、サーフへ行くことに決めました。
現場着は3時半くらい、波も風も大したことはありませんでしたが、濁り有りで、流木や浮遊海藻なのどゴミが多く、ちょっとだけやりずらい状況でした。
暗いうちはヒラスズキ狙い。
若干サラシが出ている感じもするので、そのあたりを狙ってカゲロウやらバーティスRなんかを表層でヨタヨタさせて引いてきます。
最近は4時前から薄明るくなってきてしまいます。冬場の経験的にも、明るくなるまでが勝負なので、正味の狙える時間はホント短くなってきています。
しかも、出会いは突然に!
沖からヨタヨタと引いてきたカゲロウ100Fにガツンっという衝撃とともに、目の前でエラ洗いをする魚。
はい、掛けられませんでした。
このへんは運もありますから、何とも言えないですけど、悔しいですよね。
時計の針は4時を回ったくらい、たぶんラストチャンスだったんでしょう、その後は回遊がなかったのか、スレてしまったのか知りませんが、ノーバイト。
そこからはもう一気に明るくなってきまして、それと同時に釣り人が所狭しと入ってきます。
両側をカゴ釣りに挟まれたと思ったら、さらにその隙間にルアーメンとカゴ釣りのお仲間が入ってきました。
青物はまだ始まっていないはずなのに、この混みよう、なんだこれ?
もうカケアガリを斜めに引いてくる作戦はとれませんので、まっすぐ投げてワームでボトムを叩くことにします。
↑ この釣りも、この夏試してみたい釣りでしたので、練習がてらやってみると、さっそくヒット!
サイズはそんなでもなさそうだけど、思い通りに反応してくれてうれしい。
でも、波打ち際で引き波の抵抗が掛かった時にバラしてしまいました。う~ん、顔はみたかった・・・
そうこうしているうちに、隣に入られたカゴ釣り集団の準備か完了、一斉に投げ始めたので、ボクが投げられる範囲がさらに狭まってしまったので、サーフはあきらめました。
そこから、港 → 河川部へと移動します。
港は相変わらずの泥濁りでしたけど、河川部は雨の影響も抜けて通常モードに戻った感じ。シーバス狙いにはちょっとキビシイかな?
ということで、さらに移動して潮の影響をギリギリ受けるであろう小規模河川。
デカいのはいないでしょうから、ライトタックルで小物狙い。
2投目くらいで、ハイ釣れた。
20センチくらいのキビレ。こういうのでも数が釣れるとかなり楽しいんですよ。
数が出ればの話ですけど、実際はこれだけでした(笑)
でも、今までサーフでホゲてから小物釣りをする場合、30分近く車を走らせなければならなかったんですが、焼津方面でも小物釣りができる場所を見つけられたことは収穫ですね。
また来よっと。
ロッド:INX.label×TULALA グリッサンド77konbe
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:よつあみ X-Braid アップグレードX8 ペンタグラム0.8号 200m
+ フロロショックリーダー2.5号
ルアー:カゲロウ100F
ロッド:メジャークラフト トリプルクロスアジング TCX-T682AJI
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:シマノピットブル8+0.4号 150m
+ フロロショックリーダー1.2号
ルアー:プラパン2g
人の活性が上がって来たんですね。
港内も徐々に人が多くなって来ましたよ。(海外出身の方も含めて)
釣れる釣れないは別として、雨降っている方が釣り易くて良いですw
試したい事で早速反応が得られたのは次回に期待出来ますね。
>きはるさん
暖かくなるとやっぱり人が増えてきますね。
真冬の地面が凍るような日は誰もいなかったのに、今は入る隙間もないくらいですよ(笑)
今回はボクも海外の方に囲まれてしまったので、どうしようもなく逃走しましたが・・・
チニングもやるようになって、サーフでの場所取りに疲れてしまったら、リバーという逃げ場ができたのは大きいですね。