真冬の焼津サーフをなめんなよ!

 

わたくし、焼津近辺をホームとしておるのですが、こと焼津サーフに関してはまったくいい印象を持っておりませんでした。

 

むしろ、うんこサーフと呼ぶのが正しいとさえ思っておりましたが、本日を持ちましてその考えを改めようと思います。

 

本日の狙いはヒラスズキ。その前にタチを狙いながらその時を待つっていう最近のパターンです。

 

今日は満潮絡みの時間帯だから潮の動いている間になんとかタチをゲットしておきたいね。最近夕方フィーバーしてるみたいだから、居残りのやつらがいるはず。

 

釣り場に着いてみると、昨日吹いたナライの影響でジャバジャバが残っている感じ。波打ち際ギリギリに立つと完全に濡れるパターン。

 

一歩下がったところからミノーを投げ始めます。

 

すると3投目くらいですぐに反応あり。

 

 

F3くらいですけど、タチらしい根掛かりのような引きで楽しませてくれました。

 

なんだよ、夕方のフィーバーがこんな時間まで残ってるのかよ、オレもずらっと並べたタチカーテンの写真やれちゃうんじゃないの?

 

なんて思ってましたが、ぜんぜんそんなことは無く、いつものごとくポツポツあるアタリを拾っていく感じのようです。

 

表層でのアタリがないので、シンペンでレンジを刻んで流れのある層を引いてくる釣りにチェンジ。

 

まだ人のいない時間帯なので、扇状に探ります。

 

 

で、斜め45度くらいに投げてカケアガリを広く探るパターンでヒット。

 

タチのくせにスルスル寄ってくる時間がなく、終始がんばって引いてくれるのでデカいタチかなと思いきや、

 

 

ジャスト40のギリヒラメでした。

 

数年前までは焼津サーフでヒラメも良く釣れたんですが、最近はさっぱりですよね。まだ真っ暗い時間帯でしたけど、ぶっ飛び君に飛びついてきてくれました。

 

もう一匹、シンペンがいい流れをつかんできたコースでタチ。

 

 

これはちょっと細めだったけど、思ったところで喰ってきてくれたのでうれしいやつ。

 

今回はちゃんとリアフックもトレブルに変更してきたから、このサイズでも掛けることができたかな。

 

その後、Ⅾ氏と合流してⅮ氏がすぐさまミノーでタチをゲットしてから、しばらく「無」が続きます。

 

タイドグラフを確認すると潮止まりの時間帯。

 

やっぱり潮の流れが止まっちゃうとタチも釣れないんだ。そこからジグ投げたり、ワーム投げたりしても何の反応も無し・・・

 

そして、マズメのチャンスタイム。

 

横でD氏の「来たよ!」の声。

 

タチが回ってきたのかと、明かりをつけて確認してみるとヒラでした。

 

ボクもすぐさまカゲロウ100Fに付け替え、D氏が魚の写真を撮ったり処理しているスキを狙って、Ⅾ氏の前にキャスト。

 

ゴンッ!

 

力強い引き、波間でエラ洗いをする姿でヒラだと確信します。

 

 

サイズはジャスト50のヒラフッコ君でした。このスタイルいつ見ても惚れ惚れするなぁ

 

一瞬の時合いを2人ともものにすることができ、がっちり握手ですよ w

 

その後も雰囲気は良かったんですけど、なにごともありませんでした。

 

ホントに時合いは一瞬でしたね。

 

こんな日があるからサーフ通いはやめられませんね 😀

 

(↑ 去年サーフに釣りに行ったのが2回のやつがいうセリフかよ w)

 

そんな感じでうんこサーフだと言わせなくなるような、数少ない焼津が本気を見せてくれた日でした。

 

ロッド:メジャークラフト N-ONE NSS-902ML/SRJ
リール:シマノ ツインパワーXD4000XG
ライン:よつあみ G-soul X8 UPGRADE 1.2号 リーダーフロロ8号
ルアー:ぶっ飛び君95S,カゲロウ100F

 

 

 

 

 

 

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • きはる より:

    今回も釣果がぶっ飛んでますねw
    私は相変わらず寒すぎて釣りも疎かになってしまってますよ。

    • かえるくん より:

      >きはるさん

      今回ばかりはぶっ飛んでましたw
      サーフのタチが本格化したってことは港内にも入ってくるってことです。早めに出掛けてタチ狙いましょう👍

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