真冬のチニング五目

 

年末年始に吹き荒れた爆風も少し和らいだ1月第2週の週末。

 

こんな日はまだ釣れているらしい青物でも狙いたいと思い、暗いうちはチニングからの朝マズメ青物の予定を立てました。

 

しかし、前回の釣行で残りひとつしかなかったキャスティング用のフィンガーガードを無くしてしまい、急遽絆創膏にて即席のフィンガーガードをして出発したのですが、

 

これがまったくの役立たず w

 

キャスト時に人差し指にラインを引っ掛けても、まったく感覚がないじゃないか ‼

 

キャストできるような代物ではなかったので、一回もキャストせずにゴミ箱行きとなりました。

 

こりゃ青物用の重いルアーはキャストできねえなぁ・・・

 

まずは予定通りチニングからスタートです。

 

年末の本命ポイントは、潮位的に釣れない確率大なので、満潮時でも大丈夫な港湾部をポイントに選びました。

 

夏前まではちょっと調子が良かったけど、高水温期にずっと夜光虫に悩まされていたポイントだけに(夜光虫のせいじゃないかもだけどね)水温が下がってきた冬季に、また釣れだしてくれるんじゃないかという期待も込めて。

 

本日のトップバッターはクレイジーフラッパー2.4から。

 

しばらくアタリ無し・・・

 

そこで、夏前は反応の良かった覚えのあるアーバンシュリンプに変更。

 

こちらは初売りで仕入れてきたエビミソレッドゴールドを初使用してみます。

 

砂泥底のところどころにストラクチャーを感じながらズル引き。

 

幸先良くヒットしてきたのはちびコチ

 

 

がっつり食ってますね。

 

次はボトムに捨て石が多いポイント。

 

捨て石の表面をなめるようにズル引きに時折ステイ。

 

 

 

22センチくらいのカサゴが連続ヒット。

 

カサゴも夏場は完全沈黙だったので、水温低下とともに沖から入ってきたのかな?

 

モゾモゾバイトで、いっきに持っていかないので送り込んでから合わせるようにしてます。

 

↑ 送り込まないとすっぽ抜けるアタリも何回かあったので、魚はけっこういるみたいな感じ。

 

そろそろ移動しないとマズメに間に合わなくなっちゃうけど、指痛ぇから青物ポイント行くのやめて、ここでもうちょっと遊ぶか。

 

と決めてもう一度同じコースで、モゾモゾからのなかなかの突っ込み

 

 

水から上げた瞬間、これはいったか! と思わせるようなイカツイ顔。

 

このサイズは、ここいらではなかなかお目に掛かれないサイズなので、一人ガッツポーズ出ました  w

 

その後、薄明るくなった来た頃もう一発いい引きのやつが来ましたが、残念ながらサイズは24センチとダウン。

 

 

この後は、ルアーのカラーを変えたり、クレイジーフラッパーに戻したり、いろいろやってみましたがアタリは途絶え、マズメタイム後も何の反応もなくなり。納竿しました。

 

本命チヌのアタリはありませんでしたが、カサゴ×4、ちびコチ×1 となかなか楽しめた展開でした。

 

夏前に釣れた時も、ルアーをけっこう選んで食ってるみたいな感じだったので、カサゴに関しても実は居るけどエサを選んで食ってるっていうこともあるのかもね。

 

とりあえず今回は、アーバンシュリンプのエビミソレッドゴールドが最強だったということでした。

 

 

ロッド:シマノ ソアレXR S610L-S
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:よつあみ X-Braid アップグレードX8 ペンタグラム0.8号 200m
+ フロロショックリーダー2.5号
ルアー:アーバンシュリンプ2.8インチ

 

 

 

 

 

 

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • きはる より:

    釣りますね~
    私はまだ冬眠中です。
    竿すら握っておりません・・・

    • かえるくん より:

      >きはるさん

      釣りますよ~ W

      流石に朝の気温が0℃だと指が痛くてつらいですが、4℃くらいあるとけっこうイケますよ。
      冬は港にもヒラメが入ってくる時期なので、行くなら今でしょ!w

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