今日の釣行は珍しくサーフ釣行です。
夏のサーフや、タチの釣れてる時のサーフは混んでて行く気になれませんが、最近はそこまででもないらしいので、ちょっと気になる情報をもとにしてのサーフ釣行です。
ダメなら河川までワープしてライトゲームしようかと思ってましたけど、ガソリン代を無駄遣いせずに済みました。
ということは？・・・
潮的には下げですが、河川と違ってサーフなので潮位の変化でそこまで流れが出たりでなかったりはしないだろうと思ってましたが、けっこう潮の動きはありますね。
下手すれば、普段行く川のトロトロの流れよりも強いくらいの抵抗感をルアー越しに感じます。
ポイントインしたのは4時ちょっと前。マズメ時に回ってくるだろうヒラセイゴ(フッコ)狙いが本日のミッションです。
ベイトはたぶん前回打ち上げられてるのをみたトーゴロー、サイズ的には9センチ程度だろうと、本日の登板予定はグース90F、x-80ジュニア、R-32、SPM75あたり。
↑ のちにサッパだったと判明
とりあえずいろいろ試して様子を伺います。
グース90やシンペンやワームの表層付近巻きで時々ベイトっぽいものに当たるので、ベイトはいるっぽい。でもまだ捕食者は来ていないっぽいので、それまではワームでベイトに付いて寄ってきているであろうフラットを狙うためボトム付近を探ります。
ぜんぜんアタリなくて、いつもだったらこの釣れない時間が耐えられなくて移動しちゃうんですけど、1時間半くらい我慢して一カ所で投げ続けました。(移動できない感じだったので)
そうこうしていると、隣の2人組の動きがあわただしくなってきました。←のちにC氏とK氏と判明。
カケアガリの向こう辺りで、ボイルが出始めたのをボクも見逃しませんでした。
ちょっと前に何か釣ったっぽい気配は感じたのですが、5時半くらい辺りが薄明るくなりだしたころに竿が曲がりはじめ、ウッホウッホ言ってます（笑）
で、「やべーよ、ヒョーソーヒョーソー！」という声が聞こえので、ボクもその時投げていたX-80ジュニアからグース90Fに交換して投げました。
そして、アタリと同時にいっきに沖へ突っ走る引き。ドラグの調整がちょっとキツすぎたのか、なすすべなくラインブレイク(泣)
ホントはラインシステム組んでる余裕なんかないんだけど、急いで縛り直してPE締め具で確認も怠らず、同じ層を泳がせられるルアーってことで、コモモSF-85カウンターを結んでキャスト。
↑ たぶんレンジさえ合ってればなんでも良かったw
そしたら、もう一発来ましたよ。
あまり大きいサイズを想定していないタックルだったので、ちょっとヤバめw
PEは0.8で問題ないんだけど、ロッドがいつものソアレだからバットからひん曲がって、ラインもジャージャー出されます。
横にいたC氏(←この時点ではまだだれか判明せず)の前に魚が走ってしまい、邪魔をしてしまったので申し訳なかったですが、なんとかズリ上げに成功。
よく引くはずだわ、片方の針が身体の横に掛かってたらね。
イナダサイズでしたが、かなり楽しめました。
時合いでしょうね。たまに単発ボイルっぽいのも出ましたが、その後はぱったりとアタリが途絶え、ゲームセット。
その後、隣の２人組がC氏とK氏だったということがわかり、恒例のステッカー渡しとポケットから取り出したワンカップ大関で今日の出会いとプチ祭りを共にしたことへの感謝を込めて乾杯！
今年はよく人と会うなぁ w
しかもサーフ釣行なんて、今年まだ2回目なのに、この驚異的な遭遇率。
人との出会いは大切にしなきゃね。
ロッド：シマノ ソアレXR S610L-S
リール：ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン：よつあみ X-Braid アップグレードＸ8 ペンタグラム0.8号 200m
＋ フロロショックリーダー2.5号
ルアー：コモモカウンターSF-85カウンター
素晴らしい釣果と出会い率ｗ
今年を振り返った時、釣果よりも出会えた事が心に残りそうですね。
>きはるさん
今年の漢字は「会」ですw
良い一年で終われそうです。