本日は静岡中部チニングエリア拡大大作戦に賛同し、一緒に調査を進めてくれている調査員S氏との合同調査です。

S氏の方がボクより自由が効くので、先行して調査してもらってあったポイントが実際釣れるかという実地調査が今回の目的です。(←ホントお世話になっております)

先行でポイント入りしてもらっているS氏と合流したのがAM3:00過ぎくらい。

港湾部なので、明るくなってしまうとフグが出てきて調査に支障が出るため、なるべく暗い時間に長く調査するための時間です。

ポイントとしてはボクも釣りをしたことがあるポイントですが、チニングをやったことはありませんでしたが、S氏の事前調査では何枚か釣り上げに成功しているので、魚は居るはずです。

若干やりにくい風が吹いているのと、河川と違って水深が少しあるので、7gのシンカーとクレイジーフラッパーでスタートします。

想像ではもっと砂泥底にときどきストラクチャーがあるって思っていましたが、けっこうな根掛かりポイントも存在します。

自分の経験ももう何年も前なので、その間に地形も変わっているのでしょう。さっそく根掛かりしてフックとシンカーをロストしたので、結び直して再開します。

ふと横を見ると、フッキング動作をしてやり取りを開始するS氏の姿がぼんやりと見えるじゃないですか。

なかなかの抵抗をみせて上がってきたのはクロダイ。

自分の釣った魚じゃないのでブロガーとしてはちょっと不本意ですが、40オーバーのナイスな魚でした。

おめでとう。

ワームも合わせてみますが、ボクの方にはアタリはありません。

続けざまにちびコチもゲット。

ナイスです。

やはり釣りこんでるなぁ。最近はチニング一筋だからボクなんかよりぜんぜん上手だよね。

その後いまいち反応がなくなり、調査したいポイントはあと２カ所あるので、移動します。

2カ所目は気配なし。3カ所目はちびのアタリしかないので、2カ所目の裏側のポイントへ。

ここでも魚を上げたことがあるということなので、試しにやってみます。

そこでボクにも待望のアタリ！

ガツンといいアタリでしたが、得意の合わせ切れw

リーダーの結束部分じゃなくて、リーダーの真ん中で切れていたので、ストラクチャーに擦れてのラインブレイクのようでした。

際攻めだったのでしょうがないですが、不運でした。

その後、明るくなってフグが出現してきたので、S氏に別れを告げボクは一人メッキ狙いの旅に出ます。

各漁港のスロープを回ったり、去年釣れた河川のメッキポイントを回りながら帰る行程です。

どのスロープにも小型のフィッシュイーターは居りまして、先日購入したかめポッパーや豆ミノにアタックしてくるのですが、ぜんぜん掛かりません。

10センチ程度のチンチンや、～15くらいまでのセイゴがヒットしますが、ことごとくバレます。フックも新品のST-11 #14なので、かなり鋭いはずなのにダメでした。

唯一キャッチできたのはコトヒキちゃんだけでした。

まあこんな感じで本日の監査釣行は幕を閉じましたとさ。

楽しかったからまた同行願います。

今回は調査員S氏のタックルも載せておきます。