今週末は金曜から土曜にかけて大雨が降りまして、チニング勢としては待ちに待った濁りのオプションがプラスされた週末でした。
そんなの期待するなっていう方が無理な話です。ボクの釣行より先行し土曜の夜に出かけた調査員S氏からは爆釣の報告。
それに続けと出かけた本日の釣行、どうなったんでしょうか？
釣り場に着いたのが４時ちょっと前、満潮時刻が4:15くらいなので、潮止まりまで少ししかないですが、上げのポイントから入ります。
まだ若干流れが効いているっぽい感じだったんで、5gのタングステンシンカーにクレイジーフラッパーでスタートします。
一投目、キャストして10mくらいズル引きしてきたワームに、コンっというワームをつつくようなアタリ。
うんうん、今日は一投目からアタリありなんて、やっぱ濁りの影響で活性高そうじゃん。
なんて思いながらも、ここでルアーに変な動きをさせたら追い食いしないだろうと、平静を装いズル引きにステイを交えて、続けて探ってくると、もう10mくらい引いてきたところで穂先を抑え込むような本アタリあり。
アワセを入れて、ちゃんと掛けることに成功。
流れにも乗ってガンガン引いてくれました。
なかなかのサイズのキビレ君の登場。
42センチありました。
一投目からこれじゃ、今日やべぇ日じゃねえか？ なんて思いながら、ちょっとちぎれかかったワームをセットし直して、次のキャストに移ります。
でも、なんか流れが弱くなってきてる感じ・・・
そう、満潮潮止まりのまずい時間が到来してしまいました。
ぱったりアタリがなくなり、まずい予感。でもしばらくすればまた動き出すから、それまでなんとかしようとちょっと場所変えたり、ワーム変えたりしましたが、やっぱりアタリは出ません。
下げに入りだして、潮が動き出したかなって感じの頃にアタリが出ましたが、これは乗せるのが難しいコンコンっだけで、竿先を抑え込まないアタリが２回だけ、ちょっと明るくなるとすぐフグが出てくるから厄介なポイント。
見切って次へ向かいます。
こっちは前に濁りの影響ある時に、魚の活性高かったポイント。いまいち反応悪かったけど、1回だけ喰い込むアタリがあったので、掛けたけどやり取りの途中でバラシ・・・
フックがちゃんと貫通できていなかったみたいでした。いつもは抑え込んでくれた時はカンヌキにうまいこと掛かってくれてたんだけど、口の堅いとこに針先が当たって掛けきれなかった模様。
ここでのアタリはこれ一回だけ、貴重なアタリだったのに、悔しいわい。
3カ所目、こっちはルアーメンも見える範囲に3人、ぶっこみのおじさんもいてやりにくいから2，3回投げただけで見切り。
その後、アタリがあったポイントに時間を空けて戻ってみましたが、最初のポイントでチビレっぽいアタリがあったのみ・・・
計６カ所まわってみたものの、釣れた魚は最初の魚１匹だけでした。濁りの影響でもっと活性高かったと思ったけど、そこまででもなかったかもw
毎回同じようなポイントを回っているんだけど、まあ、ポイントによって性格が違うんですよね。上げのときに良いところだったり、増水した時より、平時の方が逆に良いポイントがあったり。
今後はこういった情報の精度を上げていって、今日はここなら出そうとかわかるくらいになりたいと思った日曜の夜でした。
どの釣りも同じだけど、やりこんでいくとそれなりに見えてくるものがありますね。ボク一人ではこのような状態になるのにはまだ何年も掛かったと思うけど、協力者である調査員S氏のおかげで、その時間をかなり短縮できました。
ここに、お礼を言いたいと思います。それと今後も協力お願いします。
ロッド：シマノ ソアレXR S610L-S
リール：ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン：よつあみ X-Braid アップグレードＸ8 ペンタグラム0.5号 150m
＋ フロロショックリーダー2.0号
ルアー：クレイジーフラッパー2.8インチ
流石！！
努力と考察が出来ているので、結果として釣果が得られていると思います。
何も考えていない私とは雲泥の差ですね。
>きはるさん
お褒めの言葉ありがとうございます。
魚釣らないとブログとして成り立たないので、必死でやってますw
1年ちょっと経って、やっとチニングも何となく形になってきた気がします。魚自体はフラットみたいに少なくはないと思うので、覚えておけばこれからずっと遊べると思います。きはるさんもどうですか？