GW後半戦、なにを狙うのか迷うことなくチニングへ。

港へ行っても、ヤバいくらいの込み具合で(なんにも釣れないのに)、たぶん気分悪くして帰ってくること間違いなしなので　w

だったら、最近わりと調子がいいチニング一択ですよね。

４月末の雨の影響がそろそろ切れそうで、濁りのオプションが期待できないのならば、夜明け前の暗さとマズメパワーを有効活用するしかないので、早起きして出かけてきました。

釣り場に到着してみると、本日はシーバスアングラーも誰もいません。潮が上げている途中なので、下流から流れが上がってきてはいますが、ホントゆるい感じです。

フグもまだ起きていない時間帯なので、クレイジーフラッパーで様子を見ます。

ボトムの牡蠣殻に気を付けてゆっくりボトムをズル引きしてくると、すぐにアタリがあり、小さいながらもキビレをゲット。

幸先の良いスタートで、なんだよ！まだ濁りの影響が残ってて、活性高めなんじゃねえの？なんて思いながら次を狙いますが、まあ続きません。

たまに当たるには当たりますが、喰い込むまでいかないか、魚が小さくて合わせても針まで届いていないかで、ボクのスキルでは掛けるまでいきません。

そうこうしているうちに明るくなってきてしまったので、トップで出ないかな？　なんてトッププラグを投げてみたりしますが、出る気配なし。

周りが見えるようになって水色を確認してみると、濁りはなくなって澄んでいるかと思いきや、よどんだ感じの水色で底が見える感じ。まあ、良さげな感じではないです。

ポイントは一カ所ではないので、次に移動します。

こちらは流れがそれなりにあるポイント。川のちょっと上目のポイントなので、自分の中では上げのポイントです。

時間的にもマズメと重なり、なかなかいいアタリも出ましたが、こちらでも掛けられません。

満潮潮止まりを挟んでの釣行時間でしたが、完全な潮止まりの一時以外は適度に流れが出ており、それなりにアタリも出ましたので、やっぱり流れは欲しいよねって自分で納得しました。

こちらのポイントでは、誰も人を見たことがなかったので、チニングやってる人なんていないと思っていましたが、根掛かりして無理やり引っ張ってきた海藻の茎にクレイジーフラッパーとタングステンのシンカーがついていました。

ということは、ボクらよりほかにもここでチニングやってる人がいるってことです。もともとこの辺がホームでチニングを始めた人かもしれないし、新規ポイントを求めてここまでたどり着いた人なのかもしれません。

ある程度チニングやってくればここで釣れそうだって思うわな。

そう思うと、ボクのポイントを見る目もちょっとは育ってきているのかなと思いました。

次の雨に期待するとともに、そろそろ田んぼの代掻きが始まるので、それがどう影響してくるのかが気になるところですね。

ロッド：シマノ　ソアレXR S610L-S
リール：ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン：よつあみ X-Braid アップグレードＸ8 ペンタグラム0.5号 150m
＋ フロロショックリーダー2.5号
ルアー：クレイジーフラッパー2.8インチ